京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今日は夏越祓えということで京都の各神社では行事が行われている所も多く
茅萱で作られた茅の輪を潜り無病息災が祈願されています。
京都ではこの日に水無月というお菓子を食べる風習がありますが
三角のういろうに小豆がのった形は暑気を払う氷室の氷を表しているそうで
小豆には悪霊払いの意味があります。

長久堂さんではこの氷室の氷を模った御菓子が販売されています。
見た目も涼やかなで、すり蜜(すり琥珀)に大納言が入っもの

甘さと形がとても品の良い御菓子で美味しく、しゃりしゃりとした食感も面白いです。
かわいい金平糖が入った箱入りもありますがバラ売りもしてくれます。
長久堂さんといえば「きぬた」という御菓子が有名
他の求肥餅と詰め合わせたお一人様用のかわいいセット

本店さんは北山ですが河原町オーパ1階の入り口に四条店があります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )