京都府庁旧本館は明治37年(1904年)に建てられたルネッサンス陽式の建物で現在も執務室や会議室として使用され現役の官公庁建築物としては日本最古のもので国の重要文化財にも指定されています。中庭の枝垂れ桜が見事で観桜会として春は一般公開が行われます(明日4月4日まで)この木は円山公園祇園枝垂れ桜の種から育った木を植えたもので初代の孫にあたるそうです。正庁とよばれる2階中央の部屋は大正天皇即位の礼閣議他多くの公式行事や式典などが行われてきたそうです。