百人一首の藤原定家の時雨亭があった場所といわれている常寂光寺拝観入口を入り正面の茅葺の仁王門左手に大きな紅枝垂れ桜があり目を引きます。桜の時期に来るのは初めてでしたが立派な大木で見応え十分!降り注ぐように咲いていました。
常寂光寺に行く前に二尊院の前を通ったので門の所からお隣の久遠寺さんの桜も見事!
三門を入ると広々とした境内が清々しい嵯峨釈迦堂こと通称「清凉寺」さん多宝塔や太子堂の周りのソメイヨシノが満開でした。
平安初期に嵯峨天皇ご成婚の離宮を建立されたのが大覚寺の前身そのため正式名称は「嵯峨御所大覚寺門跡」、通称「嵯峨御所」とも呼ばれtいます。唐門(勅使門)前の紅枝垂れ桜はまだ開花したばかりでしたが、広沢池や放生池周りのソメイヨシノは満開でした。