京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




朝晩すっかり涼しくなりましたが昼間はまだまだ蒸し暑いです。
鴨川の納涼床も9月に入り”名残の床”(なごりのゆか)となりました。

アップするのが遅くなりましたが先日、木屋町の「豆水楼」さん本店に行って来ました。
大正時代に建てられた築100年の町屋の奥に床席が設けられています。
 
チャージ料が1人+千円かかりますが、この時期しか楽しめないので
お天気の良い日はおすすめ!

夜は東山(3500円)、高瀬川(4500円)、雅(5500円)と3つのコースがあります。
川床でこのお値段はリーズナブル!
 
前菜

冷鉢は名物のおぼろ豆腐、手作り豆腐でとても美味しい!おかわりもできます。

焼き物(生麩田楽など)

椀物

変わり空也蒸しと名残鱧の天ぷら
 
コースによって少しずつ蒸し物や焼き物が違いますが、どれもお味が
 
〆はお茶漬けと季節の漬物

デザートの水物は豆乳アイス
 
お部屋も見せて頂きました~落ち着いた良い雰囲気
床席の途中で雨が降って来てもすぐに部屋席に移動できるようになっています。

お豆腐が中心というわけでもなく湯葉や生麩、蒸し物、椀もの、天ぷらなど
色々な京料理が楽しめ、どのお料理も美味しく頂くことができました。

名残の床は9月末まで、昼間の床もあります。



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