花街に似合うお正月飾り『餅花』(もちばな)ですが、本来は小正月(1月15日)の頃に飾られていたそうです。陰暦の新月1日は朔(ついたち)とし15日は満月で望(もち)とされ小正月は望(もち)の正月ということで望(もち)と餅(もち)の語呂合わせで餅花を飾り豊作を祈願するようになったとか。