神楽坂(矢来町)にはかつて若狭小浜藩主酒井家の広大な下屋敷があり3代将軍家光も度々藩邸を訪れていたようです。
矢来町などの町名も屋敷が竹矢来で囲まれていたことが由来となっています。
若狭小浜は東京から車で中央自動車道を通り6時間程。京都市内からは大原を通り鯖街道を抜けると1時間半位です。
神楽坂と小浜繋がりで紅葉が美しい3つのお寺を訪れてみました。
若狭「神宮寺」は奈良二月堂の行事、お水取りのお水送りをする寺として有名で
本堂は”お水送り堂”とも呼ばれています。紅葉は見頃で赤や黄色のもみじが境内を彩っていました。
本堂横の紅葉は終盤で散りが激しく晩秋の風景