京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今年は戌年ということで鳴滝の妙見さんとして親しまれている「三宝寺」というお寺が注目を浴びています。
洛陽十二支妙見のひとつで戌の妙見、北辰妙見大菩薩をまつる妙見堂があり戌年の守護神としても信仰の篤い所です。

妙見堂までの階段を上る途中に十二支方位盤の台座の上に
母犬と子犬たちをのせた石像があり「子宝犬」とよばれています。
子宝や安産祈願などに訪れる人やお子さん連れの人も多く訪れていました。
 

開運厄除け・方除け・寿福の神としても親しまれ願い事が叶うことから
「満願妙見宮」ともいわれているそうです。かわいい形の子宝犬おみくじも人気
 

高低差のある境内には鐘楼や千本仏堂、三面大黒福寿尊天を祀る
大黒堂などが点在し、色々な要素が詰まっているお寺です。

本堂前では寒桜が咲いていました。
 



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