
京狩野の絵師、狩野山楽と山雪の代表作「竹虎図」と「梅に遊ぶ禽図」が方丈を飾る妙心寺塔頭寺院「天球院」さん
金地に鮮やかな色彩の障壁画は高精密の複製ですが創建当時の絢爛豪華さがうかがえます。

庭園以外は撮影禁止なので殆ど撮ることはできませんが金碧の障壁画はとにかく見応えあり
竹虎も良いですが梅に雉の遊禽図が優美~天球院さん限定の御朱印帳やファイルにもなっています。
西の間の水墨画は一部桃山時代当時のものが残されています。


玄関横の蝋梅が満開で良い香が漂っていました。
妙心寺境内では今回は3つの塔頭寺院が特別公開されていますがこのエリアだけでも充実感がありでした。
京の冬の旅スタンプラリーは3ヶ所周りスタンプを集めるとお茶の接待や記念品が貰えます。
今年の記念品ファイルは智積院の堂本印象筆「婦女喫茶図」(京都駅総合観光案内書で交換可)
