蟹シーズンも3月末で終了ですが京都府北西部は丹後半島の間人(たいざ)に行って来ました。
間人港で水揚げされた希少価値の高い松葉ガニを間人ガニといいブランド蟹としても有名です。
間人ガニには緑のタグが付けられています。
いくつかの温泉宿があり蟹料理と温泉が楽しめます
オーシャンビューの温泉付き客室がおすすめ!
24時間いつでも入れるのでお部屋に温泉付いているのはやはり良いですね。
カニ鍋に焼き蟹、カニ刺し、カニみそ、カニ豆腐、カニ雑炊等々・・・蟹三昧です。
蟹雑炊になんとかいきつけましたがお腹いっぱいで全部食べきれませんでした
夕日が美しい間人港
間人と書いて”たいざ”とよむのは珍しい地名ですが
聖徳太子の母、間人皇后(はしうどこうごう)が乱を避けるためこの地に滞在し
その後この地を去る際、手厚いもてなしを受けた村人達へのお礼に間人(はしうど)という地名を与えましたが
畏れ多いと、皇后がこの地を退座したことから”たいざ”と名付けたられたそうです。
海岸の立岩近くにある間人皇后と幼い聖徳太子の母子像
立岩は日本列島が大陸から離れた約1500万年前頃に出来た柱状の玄武岩で周囲は約1kmもあり
この岩の前に立つと辺り一帯が不思議な空間に感じられる所です。