京都・松尾「ガザレッチョ」パスタランチ

松尾大社から歩いて５分程の所にあるトラットリア「ガザレッチョ」さん
ピンクの外壁のかわいいパスタのお店。

店内は小ぢんまりとしていますが落ち着いた雰囲気
パスタのセットは平日９００円～日・祝日１６００円～
単品のパスタを頼んでもスープとパンが付きます。

お店で焼いた胡桃入りのかわいいパン

定番パスタ「ボロネーゼ」

「じゃがいもとキャベツとベーコンのパスタ」

「カルボナーラ」は濃くがあり美味しかったです。

飲み物はカプチーノやエスプレッソ
珈琲、紅茶等が選べます。

松尾大社さんの近くは比較的、飲食店が少ないので
ランチに寄るには良いお店！

京都・新緑の「松尾大社」

松尾大社は京都、最古の神社とされ、お酒の神様をお祀りされていることでもよく知られています。
境内には全国各地から奉納された酒樽がならびます。

二の鳥居、上部には柱と柱を結ぶ縄がはられ
１２本の榊が飾られるそうです（閏年には１３本）
鳥居の原始形式とされるものです。

本殿は松尾造りとよばれる重厚な建物で
屋根は檜皮葺きになっています。

お酒の資料館もあります。

館内には酒造りの歴史についてや
道具などが展示してあります。

酒樽占いというのもありました。

ちょっとやってみたい樽占いです

一の井川の山吹の花が綺麗なことでも有名ですが
連休はほぼ終わっていました。

参道に少しだけ残る山吹



庭園内には珍しい白いやまぶきがありました。

霊水『亀の井』酒造家はこの水を酒の元水とし造り水に混和して用いるそうです。
また延命長寿やよみがえりの水としても有名だそうです。

松尾大社の庭園は昭和を代表する庭園家、重森三玲の設計によって作られた絶作とされています。

曲水の庭

上古の庭

楼門に新緑が美しい松尾さんでした。

神楽坂・アグネスホテルレストラン「ラ・コリンヌ」さん

神楽坂の「アグネスホテル」（アグネスホテルアンドアパートメンツ東京）さん
熱海湯前の階段を上り右側に行くと閑静な住宅街にお洒落な空間が広がっています。

こちらのフレンチレストラン、以前は「K’S　DINING」という名前でしたが
「ラ・コリンヌ」に変わりました。

メニュー構成も少し変わったということでランチを頂いてきました。

パリの三ツ星レストラン“タイユヴァン”でポワソニエを務めたシェフ
笹嶋伸幸氏によるフレンチ　

コースは２５００円と４０００円、５０００円の３種類
今回は４千円のコース『季節の魚介類コース』を頂いてみました。

前菜の春野菜のゼリー寄せは春キャベツや白菜の爽やかな風味です。

もう一つの前菜、蚕豆のソースで頂く帆立貝。

オリジナルの焼きたてパンも２、３種類あり、とても美味しいです。
こちらがメインディッシュのお魚料理
天然エビとお魚のポワレ＆グリーンアスパラと白アスパラ添え

最後はデザートと飲み物が付きます。
”魚介類コース”ということでしたが”春野菜”を美味しく頂くランチ
という感じで有機野菜で作られたお料理がとても美味しかったです。

ロビー奥にあるティーラウンジはそのままです。

とてもゆったりした空間＆紅茶が美味しいです

「アグネスホテル」さんは今年で７年目を迎えますが
今ではすっかり神楽坂の代表的ホテルです。

神楽坂・「カンティーナ・フィレンツェ」さん

閉店されましたが記事はこのまま残します。

手作りパスタの人気のお店「カンティーナ・フィレンツェ」さん
毘沙門様の横の道を入り少し行った所にあります。

午後１時を過ぎても満席の事がしばしば・・・
１２時前に行くと入りやすいかもしれません。

ランチはＡランチ１２００円～Ｃランチ２８００円まで
予約をすれば３５００円のコースも頂けます。

お店で焼かれるオリジナルのパンがとても美味
パスタは３種類の中から選ぶことができます。
上は手作りソーセージときのこのパスタ

こちらはサーモンのクリームソース系パスタ

どちらも美味しかったです

食後の飲み物に小さいクッキーが付くのもかわいいです。

お店は１階と２階があり、２階は禁煙席

神楽坂・そば粉のクレープリー「ブルターニュ」

神楽坂ではすっかりお馴染みの『ブルターニュ』さん、お昼には行列ができることもしばしば・・・
毘沙門前の「福屋」さんの横、石畳の道を入った所にあります。

外にはテラス席も・・・お天気の良い日は気持ち良いです。

ランチはセットで１６８０円からあり単品でも注文可

お料理のクレープや甘いクレープ、種類はかなり豊富です。

こちらは低発泡酒、りんごのお酒”シードル”というもの
お酒といってもアルコール度が低いので殆どジュース感覚で飲めます。

カリフラワーのポタージュとサラダ
ガレットはハムとチーズとタマゴ入と
スモークサーモンとタマゴのせを注文

『ガレット』とは”そば粉”で作るクレープのことで
フランス北西部のブルターニュ地方の郷土料理
小麦粉で作るクレープよりも歴史が古いそうです。

『クレープ』とは主に小麦粉で焼いた生地のデザート系の甘いもの
『ガレット』とはそば粉で焼いた生地にお料理系の塩味のものと分類されるそうです。

神楽坂・赤城神社内「Akagi Cafe」さん

赤城カフェさんは閉店されましたが記事はそのまま残します

「カド」さんで食事が済んだ後は「Akagi Cafe」さんへやってきました。
友達と、此処で七五三をしたね、とか写真を撮ったよね、など思い出話は楽しいです。

赤城神社の左横、階段を上った２階がカフェになっています。

お天気の良い時はデッキが気持ち良さそう

シナモンティーを飲みながら皆で中学時代のアルバムを広げ、交換日記を広げ
当時を思い出すと可笑しい事ばかりです。

「赤城カフェ」さんは２００６年から２年間限定のカフェという事ですが
ライブや色々なイベントも行っています。

追記・・・残念ではありますが２００８年３月末をもって閉店されました

神楽坂・古民家食事処「カド」さん

久しぶりに中学時代の友達と「カド」さんでランチを頂きました。
赤城神社鳥居の前の道を右、少し行くと丁度角に黒塀の古民家があります。
引き戸を開けるとおばあちゃんちへ来たような懐かしい感じのお店

土間を上がるとお座敷にはお膳が並び、こちらでも頂けますが
今回は奥の部屋へ案内されました。

６畳程の和室にソファーとテーブルが置いてあります。

ランチは日替わり定食、コロッケ定食、自家製チーズのチキンカレー
トンポーローのオムライス等々があります（各１０００円）

こちらは『自家製チーズとチキンカレー』

ジャガイモではなく里芋の『コロッケ定食』、独特の食感です。

こちらは『日替わり定食』（お魚の煮付けのおろしがけ）
どのメニューもご飯は五分づき米（？）で健康志向のお店です。
（夜はお調理６品とお酒が付いた３０００円のコース料理のみ）

大きな看板が無いのでちょっと気付きにくいですが気軽に入れます。
（ランチタイムが終わると午後２時半からはカフェになります）

’０９追記・・・お昼の別メニューはたきおさんのブログでもご覧になれます。