京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




三条京阪駅から程近い所にある銭湯「柳湯」さん(新柳馬場仁王門下ル)
昭和6年築の建物は一文字瓦に切格子窓といった風情ある町屋造り
3階建にも見えますが天井の高い2階建で”湯屋”といった感じの佇まい
銭湯内は様々なモザイクタイル画が施され、平安神宮の橋殿のタイル絵が見事!
営業は16:30~23:00(月・火定休日)



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秋の長雨続きで気温も低く朝晩は肌寒くなってきました。
東二条の新洞学区(寺院集積地区)のお寺「大蓮寺」の前を通ると蓮は終わっていましたが
1輪だけ名残惜しそうに咲いていました。 百日紅も終盤で季節が移り変わっていきます。
 



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来年オープンする「京都交通博物館」準備のため昭和47年に開設された「梅小路蒸気機関車館」が
先日(8月30日)閉館されました。2012年春に開業した「京都水族館」と共に更に賑やかになりそうな梅小路公園ゾーンです。

桜の時期には素通りしてしまいましたが水族館館内へ行って来ました。
入館料は大人2050円ですが公共交通機関を使うなどすると割引があり
バスでも地下鉄でも一日乗車券を買いチケット窓口で提示すると10%引いてくれます

京都の水族館は海に隣接しない内陸型で海水は使わず日本で初めて100%人工海水利用しているそうです。
内陸型としては日本最大級!アオウミガメ、ホシエイ、マダラトビエイ、クエなど
日本の海の多様性が表現された1,2階吹き抜けの大水槽が迫力あります。

館内はそれぞれテーマの決まった9つのゾーンに分かれています。
個人的に面白かったのは1階の魚眼レンズコーナーと2階の海洋ゾーン

ふわふわ泳ぐ水クラゲを見ていると何となく癒されます。

ペンギンゾーンは陸地部分が少な目で水槽部分を大きくなっています。
陸では眠そうなペンギンが水に入るとダイナミックに泳ぎに~
下から見上げていると空飛ぶペンギンのよう

1階入口を入ると直ぐに京都鴨川にも生息するオオサンショウウオの展示水槽
じっとしているので何処にいるか気づかず一度素通りしてしまいました
帰りにじっくりみていると正しく古代動物といった風貌が迫力あり!
 
ショップでもオオサンショウウオのぬいぐるみが販売されています。
柄が似すぎて見た目グロテスク~でも触るとフワフワw
 
魚を模った”水族パン”や和菓子”水族館和スイーツ”などがあります。
パンは亀の形のメロンパンやサンショウウオの形のチョコクリームパンなど
和菓子はクラゲの形のイチゴ練りきりやクジラの形をしたチョコ大福など・・・
 
大人でも十分楽しめる京都水族館!
因みにイルカショーはタイムスケジュールが決まっているのでそれに合わせての来館がオススメ
イルカスタジアムからは東寺がの塔が右端遠くに見えます。



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京都も外国人観光客が増える中、本格的なラグジュアリーホテルが次々建設されています。
昨年春、二条大橋畔にオープンした「THE RITZ CARTON KYOTO」
全面ガラス張りの鴨川ビューの客室に内装は源氏物語の邸宅をイメージしたという優雅な造りで
ロビーラウンジは和傘の照明や格子のパーテーションなど和テイストを取り入れています。
 
宿泊はちょっと敷居が高い?ですが・・・アフタヌーンティを楽しんできました。

ラウンジはテーブル席とソファー席、一番奥のソファー席に案内され
ゆったりとした心地良い空間で頂くことができました。
 
アフタヌーンティは3段重ねの銀のティースタンドに
一番上はスコーン、真ん中にスイーツ、一番下に軽食が載せられ
スコーンはクロテッドクリームとパッションフルーツジャム添え
スイーツはピエール・エルメのマカロンやケーキのミニチュア版

どれも洗練されていて美味しく、特に下の段のテリーヌやサンドイッチなど
軽食が絶品でした!一口サイズなのであっという間に完食
因みに食器はリモージュのコケー、フォークなどのカトラリーはクリストフルだそうです。

たまにはプチ贅沢も良いかな?と・・・ホテルには専用の人力車もあり京都らしさが随所に感じられます。
玄関ロビーを入るとアロマの良い香りが漂い、和テイストと相まって独特の優雅さでした。
 



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梶井基次郎の小説「檸檬」の舞台にもなっている「丸善」京都本店
2005年に閉店されましたが先日8月21日(金)、10年ぶりに復活し
リニューアルされた京都BALビルの地下1,2階にオープンしました。
 
2フロア合わせて約1000坪の売り場面積は京都地区最大級なのだそうで
蔵書数は約100万冊、カフェも併設された大型書店。

カフェメニューには丸善の創業者が考案したと言われるハヤシライスや
京都本店限定のレモンケーキなどがあります。
因みにこのレモンケーキは上半分がケーキで下がレモンゼリー
 
オープンを記念してオリジナルインクやペンなど創業当時の所蔵品も展示されています。
 
’05閉店の際は惜しまれる声と共にレモンを置くお客さんが多くいたそうですが
今回のオープニングには檸檬コーナーができて単行本の横にはレモン置き場(?)が・・・
レモン型の丸善スタンプも用意されレトロな小型便箋に押せるようになっています。

BALビルに以前入っていた無印良品も復活しMUJIカフェも併設
1階の紅茶専門店マリアージュフルールのカフェが無くなったのは残念ですが
販売コーナーはお洒落になっています。



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