京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




天橋立の続きです。室町時代創建の智恩寺は”文殊菩薩様”(智恵の神様)をお祀りするお寺で
通称「文殊堂」と呼ばれ日本三大文殊の1つにも数えられています。 
 

”三人よれば文殊の智恵”でも有名で境内海側には
3回くぐると智恵を授かるという智恵の輪灯篭があります。
 
国宝、雪舟の「天橋立図」にも本堂や多宝塔が描かれています。

鉄でできた大きな湯船の手水鉢
 

記帳台の上にお昼寝中の猫ちゃんがいました。
 

丹後地方最大級の存在感ある三門!
 
本尊文殊菩薩像は通常非公開ですが駅から少し歩いた観光施設に
平成16年の23号台風で倒れた松の木で制作されたレプリカが置いてあります。



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松並木が続く天橋立は全長3.6kmの砂洲で、一本道の東側には砂浜が広がり夏は海水浴客で賑わいます。

遠浅ではありませんが海の水が綺麗でコバルトブルーが広がる海岸

海水浴を楽しむ外国人観光客がちらほらいました。

文殊側の陸からは小天橋と大天橋の二つを渡ります。

渡った所に日本三景碑が建っています。

説明は書かれていませんが寛永二十年『日本国事跡考』林春斎とだけ記されています。
江戸時代前期のの儒学者、林春斎によって書かれたこの著書のくだりに
天橋立、松島、宮島が出てきたことが発端となり日本三景という括りができたようです。

湾内には以外と大きな魚も入ってくるようで釣りをする人も・・・



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久しぶりの天橋立を訪れました。『海の京都』としても観光事業を進める京都府北部にある日本三景天橋立
京都市を除いて京都府内一番の観光地で沢山の外国人観光客も訪れています。京都市内から特急で2時間というところが
少しネックになりますが一度訪れる価値はあり!

橋立南側の文殊山の山頂の展望施設ビューランドからの眺めは
股のぞきをすることによって天と地が逆になり空が海に見え
龍が天に上るように見えることから”飛龍観”と呼ばれています。

何年か前に新しく展望デッキができて更に眺望を楽しめるようになってます。
 

広いデッキの上にくねくねとした曲がりくねった回廊式のデッキが続き更に高い位置から橋立を望めます。



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地下鉄五条駅から徒歩1分の所にある蕎麦の実「よしむら」さん
嵐山本店や清水店などの姉妹店、土日には行列ができ最近は外国人観光客も多い。
国産蕎麦を石臼で挽きその場で打ちたてを湯がいています。
 
店内は1階と2階、レトロな半個室のような雰囲気の1階テーブル席
おそば屋さんですがサラダからお刺身、焼き物など料理メニューも豊富!

人気のおばんざい三品盛り、鱧や野菜の炊き合わせなど
 

自家製つくねが美味しい蕎麦は喉越しの良い艶やかな二八そばが



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