【角田山フラワーハイキング(その2)】
『森の妖精(カタクリの花)』
2011年4月3日(日)
新潟県新潟市西蒲区
その1 : 角田山登山
その2 : 森の妖精(カタクリの花)
その3 : 遊歩道で見た山野草
その4 : ユキワリソウ
新潟市の観光のシンボルである角田山は標高481.7m、子供から老人まで容易に登れることから、県内外より家族連れやグループがハイキング、登山にと年間15万人の登山者で賑わっています。春は雪溶けと同時に雪割草やかたくり草の花が一面に咲乱れ、山野草の宝庫となり、花の百名山の一つに上げられています。
カタクリ(片栗)の花は森の妖精に例えられ、別名:カタカゴ(傾籠)と言われています。花の咲く2枚葉に成るのに約7年から8年かかる花です。
今年は残雪が多くまだ遊歩道の周りの片栗は芽を出したばかりか、蕾の状態でしたが一部日当たりの良いところで群生を見ることが出来ました。ただ一斉に咲く頃は素晴らしい光景になることが想像できます。
◎灯台コースで見かけた群生です
◎まだまだ蕾の花が沢山あります
◎カタクリの花の花言葉は『静かな貴婦人』で又森の妖精にも例えられています
◎葉は緑白色で長さ15~20センチ、紅紫色の斑点があります
◎花は、茎先に1輪ずつ咲き、太陽の下では反り返り、夜や雨の日には閉じます
◎後姿と横顔です
◎群生です
その2 おわり