【キマダモドキ(黄斑擬)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
時 期 : 7月中旬から8月
大きさ : (前翅長)28~36mm 程度
分布 : 疎林、林縁で限られた丘陵地~山地の明るい疎林
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
準絶滅危惧(NT)
翅裏の模様はサトキマダラヒカゲ・ヤマキマダラヒカゲと似るが、翅が丸い・前翅中室が大きい・後翅後縁の翅脈配列が前二種と違うなど構造的な差が大きい。
種としてはむしろオオヒカゲと近縁で、キマダラヒカゲ類とヒカゲチョウ類の中間的存在と考えられている。
食草はイネ科のススキ・カモジグサ・ヒメノガリヤス、カヤツリグサ科のカワラスゲ・カサスゲ・ヒカゲスゲ・ヒゴクサなど。
越冬態は1齢幼虫。
夕方によく活動する。
花には来ない。
◎2021年7月22日 長野県にて 写真7枚 追加しました

A地点



B地点



◎2021年7月20日 長野県にて 写真1枚
A地点
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
時 期 : 7月中旬から8月
大きさ : (前翅長)28~36mm 程度
分布 : 疎林、林縁で限られた丘陵地~山地の明るい疎林
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
準絶滅危惧(NT)
翅裏の模様はサトキマダラヒカゲ・ヤマキマダラヒカゲと似るが、翅が丸い・前翅中室が大きい・後翅後縁の翅脈配列が前二種と違うなど構造的な差が大きい。
種としてはむしろオオヒカゲと近縁で、キマダラヒカゲ類とヒカゲチョウ類の中間的存在と考えられている。
食草はイネ科のススキ・カモジグサ・ヒメノガリヤス、カヤツリグサ科のカワラスゲ・カサスゲ・ヒカゲスゲ・ヒゴクサなど。
越冬態は1齢幼虫。
夕方によく活動する。
花には来ない。
◎2021年7月22日 長野県にて 写真7枚 追加しました

A地点



B地点



◎2021年7月20日 長野県にて 写真1枚
A地点
