【ウラナミシジミ(裏波小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミ科
大きさ : (前翅長)13~18mm
時期 : 7~11月
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
羽を閉じている時の様子がシジミ貝の内側に似ているために命名されたシジミチョウの一種で、羽の裏(ウラ)側にさざ波(ナミ)模様があるので、この名が付きました。
翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様のあるシジミチョウ。
翅の表面は弱い光沢のある薄青色。
草地や畑の上を活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。
南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。
しかし、暖地を除いては越冬することができず、冬の訪れとともに死に絶えてしまう。
翅の裏側は、白と褐色のさざ波模様があり、後翅隅に2つの黒斑と橙色の部分が見られます。
表側は、青紫色ですが、メスではまわりの黒縁取りが大きくなります。
幼虫は、ソラマメ、エンドウ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べる。
☆2023 ウラナミシジミ 2023年9月25日
☆2021 ウラナミシジミ 2021年9月24日
◎2020年8月25日 富山県にて 写真1枚 追加しました
◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真1枚 追加しました
◎2018年9月3日 石川県にて 写真2枚 追加しました
◎2017年11月13日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2017年9月30日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2017年8月23日 富山県にて 写真9枚 追加しました
◎2016年10月12日 石川県にて 写真3枚
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