越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)

2018-07-17 09:38:00 | 蝶・蛾・トンボ
【エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)】
昆虫  : カメムシ目 頸吻亜目 セミ科 セミ亜科
大きさ : 体長はオスは38~44ミリ、メスは37~39ミリ程度
時期  : 6月~7月
分布  : 北海道~九州
別名  : 晩春や初夏を表す季語「松蝉」(まつぜみ)

体は大部分が黄褐色で、頭部と胸部は緑色を帯び、黒色の斑紋(はんもん)がある。
はねは黒褐色の翅脈を除いて透明である。
北海道や東北地方では平地から山地に生息するが、そのほかの地方では、標高700~1500メートルのブナ林やミズナラ林に多い。
成虫は6月から7月にかけて出現します。
ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ‥と変わった鳴き声で鳴く。


◎2018年6月17日 富山県にて 写真1枚
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