と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

真夜中ですが

2012年09月07日 00時01分04秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

 昨日は塾のある日であるから、大学に行かなかった。ちょっと体力的に辛いものがあるからである。夜、ちょこっとやっているだけのまるっきりボランティアみたいなモンである。ま、そのことはあまり詳しくは書けない。当然である。アルバイト社員だからである。

 そして思ったのは、茅屋の近くにある農業高校の野球部のことである。愚生は、この高校で教務主任というのをさせていただいていた。さらに、柔道部の顧問もさせていただいていた。夕方まで生徒と稽古して、柔道着を着たまま職員室に戻って、それから教務主任の仕事を夜の九時ころまでやっていたのだった。懐かしい思い出のあるいい学校である。同じ市内の中学校の教師も長いことさせていただいたし、市の教育委員会で映像関係の仕事もさせていただいたから、こころの底から懐かしいのである。

 で、野球部である。愚生が教務主任をやっていたころは、こんなに練習をしていなかったのである。そして弱小チームであったのだ。野球場も草が生えていたのだった。ところがである。今は、全く違うのである。毎日、毎日よく練習をしている。今年の炎天下でも動じないのである。凄い!グランドには雑草の一本も生えていないのだ。

 この地区でも強豪校になったと聞いたことがある。すばらしいことである。校長の学校経営もすばらしいが、野球部の監督・部長にも人材を得たということであろう。組織の活性化というのは、いかに人物を得るかということにつきるからである。政治家だってそうではないか。人物を得ないといかんのである。ま、政治の話はクワバラ・クワバラであるからこれくらいにしておこう。

 一昨日、その学校の正門の前を歩いていた。そしたら、その学校の先生が正門の前に立っておられて、見つかってしまった。駅に行こうと歩いていたのである。大学に行こうとしていたのである。お世話になった恩人大先生である。やぁこんにちわ!と声をかけたら「どこへ行くんですかい?」とのたもう。

 しょうが無いから、正直に告白したんである。笑われるのは覚悟の上である。案の定、いろいろと問答があった。まさか、教わりに行っているとは思ってもみなかったとのたもうたのである。

 いつまでもご苦労なこった。オレってほんとうに変わっているんだろうなぁ。あははである。でも、修士をとった武蔵野大学にはもっと上がいたんだ。86歳の修士の同級生、15の学位と4つの大学院で学んでいるバンク系のエリート。いろいろな方がいたんである。けっしてオレだけがとは思っていないのだ。

 佐藤優せんせは、自分だけで読書生活をしていればいいではないかとある書籍で書かれていたが、それは佐藤優せんせのような方なら可能であろう。4万冊の蔵書を所有して、書斎マンションを借りておられるんだから。そういえば、オレの同級生のT女子大教授も書斎マンションを所有していたっけなぁ。それくらいでないと、人文科学系での実績は積めないんだろうと思うのである。

 それにしてもやればやるほど、凄い世界に足を踏み入れてしまったもんであると思う。到底、オレごときのアタマじゃぁ・・・とほほと毎日言っている。概論的な知識では勝負にならんからである。本当に万巻の書物を読破した上で、論文を書かなくてはならんのである。さらに英語の試験もある。

 それでもオレは鬱にならないのだ。これがオレのいいところだなぁ。(^0^)

 ある意味、絶望ばかりの人生を送ってきたから、耐性はあるのかもしれないのだ。柔道も弱かったし。弱かったから、負けるヒトの思いを考えることができるようになったしねぇ。

 そろそろ来年のことを考えなくてはならない。何をしているんだろうか。まったくわからんけど。そんなことは、一昨日聞いておくれと注意されてしまうかもしれない。それほど、世間はめまぐるしく展開しているのだ。そういふ世界をいかに生きるかということは、非常に大切なことでもある。

 さっき、「空海の風景」を風呂場で読んでいたら、家人に注意された。寝ていると思ったらしい。当然である。真夜中であるから。ソンな時間まで風呂に入って読書していたら、迷惑をおかけしてしまうのである。家族にも。でも、やめられないんだなぁ。

 普段、ジムに夜はいるから、家の風呂には殆ど入らないのだ。家の風呂では読書タイムと決めているからである。風呂で読書はしない方が目のためにはいいんだけれど。あ、ジムにはサウナもあるし、温泉もあるんで。
 
 さぁ、今は真夜中であるけれど、夜が明けたら、まっさきに大学に行く用意をしようっと。読書しないと、学費が無駄になる。そういふこと、そういふことである。

 じゃぁ・・・・・ 
 
 

コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/