宮本常一せんせの「土佐源氏」っていう文章がある。
名作であるということは、知っていたんだが。
なんだか、とっつきにくい名前だなぁと思っていたから、岩波文庫の「忘れられた日本人」の
前後の文章を読んでいたんだ。
今日、大学に来るときに電車の中でこれを読んでいたら面白うてならぬ。
これはちょっと内容はここには書けないくらいえっちで楽しい。(笑)
柳田学とか、折口学とかのような書斎派民俗学とはまったく違いますなぁ。
ほんとはこっちをずっと読んでいたかったが、表章せんせのDVDを見て、ノートとりをする予定で
あったので、断念した。
つぶやきですからこれくらいにしましょう。いつも字数オーバーじゃ。