Twitterからの投稿ができないので、日常的な忘備録が書けなくて困っている。Twitterは、あの東日本大震災の時に、在校生相手にかなり役だったツールである。だから、なんだか知らないが、BLOGとの決別だけは避けてほしいのだけれども。いろいろあるんだろうなぁとは思うが。
で、日常的なこともこちらのBLOGで書くしかないようである。こまったものである。
昨日はちびっこ柔道教室に行ってきた。暑いから汗びっしょりになってきた。教室の卒業生ともいろいろと話をしながら、稽古だけは彼とするのは避けた。(^0^)
理由は簡単である。体重が130はあるからである。ぎゃぁ~である。そんな偉丈夫と稽古したら踏みつぶされてしまうではないか。まだ,死にたくはねぇんである。ハハハである。されどあいつは優しいのだ。福祉の仕事をしていて、こんな偉丈夫に世話になったら、オレも安心して老後を過ごすことができるというもんじゃ。肩もみもしてくれた。ありがたいかぎりである。こんな尊いお弟子さんを持つことができたということは、実にオレのこうふくである。
しかしである。弱いなぁ、オレ。
130キロが言っていた。「もう骨と皮だけじゃぁないっすか?」って。わかっているんである。オレは闘うヒトではないんである。哀しいけど、そうなんである。体重も少なくなった。75キロしかない。え?そんなにあるんかい、って聞かれる方もあるかもしれない。違うのである。現役の時に、94キロあったのである。だから、寂しいのである。こんなになっちゃって・・・としみじみオレの細くなった腕を見つめて慨嘆しているのである。
男は度胸というが、やはりそれは当たっているぜよ。度胸と腕っ節である。サファリで生きていた時代から、男は狩猟をやってきたのだ。それができなくなったら、引退である。
寂しいけれどもそうなんだ。若い世代に贈るしかないのである。闘い方の極意をである。極意と言ったら笑われるか。コツだな。コツ。コツコツ。
柔道が終わって、それからジムに行った。温泉があるからである。何よりの楽しみである。もっとも会員になっているから、それなりの会費を払っている。元は取りたい。そのあげく、健康になるならこんないいことはない。
ただし、健康ノイローゼにはなりたくない。健康情報ばかり仕入れて、あれやこれやと心配ばかりしていて、結局早死にしたら全く意味がないではないか。90歳になって、老後のために貯金しているようなもんだ。
昨日も、暑い中を大学まで通学した。なにしろ定期券を半年分買ってしまったから、行くしかない。いや、そうじゃなくて、行きたいから行っているんだけど。(^0^)
院生室で、いろいろやっていた。一番良かったのが、高野聖の本を部分コピーしながら読んでいたのだ。そして、非常に新鮮な発見をしたのだ。まさか西行を高野聖に設定しているとは。角川から出ているから信用はできる。しかし、これはいい。これから駄文書きで使える情報をいただいたのである。早速、非公開のカテゴリにしまってある論文に書き込みをしたのである。
そうである。愚生は駄文という名の論文を書いていくしかないんである。それが、これからの老年学生の義務である。ある意味、非常にここちよい心境である。
こういう贅沢をさせていただいているということに感謝である。どっかで恩返しをしたいが、そんな場もないし。ま、いいか。じっとしている時期も人間には必要である。
空海にも興味があって、駄文との関連があるから調べているのだが、なかなか面白い人物だなぁと思う。最澄という人もいて、こちらは学者肌。空海はなんというかつかみどころのない、茫漠とした器の際限がわからない人物という感じである。ぜひとも高校の社会科の先生に教えていただきたいことばかりである。接点がないから無理だけど。
10月から、そういう専門の方々との接点だけはできる。楽しみである。しかもしすこぶるつきの、俊秀ばかりである。中には文学博士の方もおられる。そういう方々との関係性を持たせていただいたのである。ありがたいことである。内部で仕事をさせていただくので、ちょっと今よりはハードになるが。話を聞かせていただくだけでいい。碩学との対話は、自分を向上させていただけるのである。
今日も朝から暑い。昨日の晩は雨が降った。
しかし、だんだん季節が変わりつつある。
愚生も変わっていかんとなぁ・・・・・・
では!