けふも院生室にいたのだった
けふは、午前中に自宅のリフォームの業者と会うつもりであったのだが、都合がつかないということで夕方に変更になった。だから、大学に出かけた。あ、教えていただいている方の大学である。在籍校である。教えている大学ではない。(二つの大学に関係しているので実に面倒である・・混乱してくる)
在籍校の院生室で、論文書きをしていた。当たり前である。これが愚生の最大の仕事である。しかし、あまりでかいツラをして自慢できるような能力もねぇしなぁ。あはははははである。学会発表者に応募して落選している、しがない学生でありんすから。でもメゲナイけどね。
けふは、パラグラフ形式で書くことをこころ掛けていた。最初に結論を書いて、それから理由を書いていくのだ。ふううむ。これなら、論理的になるかもと思った。そもそも文章を書くのが好きなんだなぁ、と思った。能力ねぇけどね。
相当数書いた。字数も約3000字は書いた。毎日こんなことをやっているのだから、総計では凄いことになってしまう。これがいいのだ。書きながら勉強しているようなものであるから。だから、在籍校にはこころから感謝しているのだ。環境抜群である。院生室だって、ほんとうに広いし、気にいっているのだ。いろいろと大学・大学院に入学したから、実態はよくわかっているからである。
さらにクラスメイトにもいい人がたくさんいる。美男美女も多いし、性格も穏やかである。若い人しかいないから、じじいのオレでも気分が若返るというものだ。なんてったって、じじいのオレに親切なのが非常にありがたい。
Computerもできないから苦労しているとすぐご指導いただけるし。印刷できないでいると、心配して駆け寄ってくださる。ま、ただのじじいが苦労しているからというだけなんだろうけど。ありがたいではないか。ホンマに。
けふも、そんなわけで相当数論文を書いて、いい加減くたびれたから、3時の電車で帰るつもりで駅に向かった。もっとも、夕方建築会社の担当者と会う約束があったからであるが。
西門のあたりで、そこには素敵な池があるので、アヒルさんを見ながらヨレヨレと歩いていた。まばらにアヒルさんがいたので、あれ?どうしたのかなと思いながら、重いバッグを担いでいた。Computerが入っているのでなかなか重いのである。なにしろ、オレはカネとチカラが無いのだ。アヒルさんと一緒で、陸上のアヒルさんは、まったくヨレヨレと歩く。オレも重い荷物を持って、ヨレヨレである。お仲間である。あちらは迷惑であろうけれども。
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毎日が実に楽しい。こんな老年があるとは思ってもみなかった。仕合わせである。
リフォームの相談も順調にいった。
あちこち壊れてきている。家も、オレも年をとったものだ。家は25年もたっている。オレは61年もポンコツの身体を使ってきた。しかし、なかなか壊れない。しかし、どっちも修理をしないとたちいかなくなっている。そんなものだろうなぁ。家も人間も。
あ、美人も修理をしないとたちいかなくなりまっせ。
ハハハハ。
もうこれ以上書かない。そろそろ殴られそうだから。
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