うっかりwifeと約束をして
ご心配をおかけしました。
日本にいなかったものですから。23:18自宅の家の風呂から出ました。帰ってきました。成田空港に夕方7:45着でした。途中乗り換えました。韓国インチョン空港からでした。出発はフランクフルト空港からでした。時差はちょうど7時間です。ですから、まだまだ眠たくないのです。(^_^)
で、メールが来ていたので、いろいろと処理をしておりました。中には、留守電に13回もかけてきたのがいて、なんと塾からでした。休暇をとっていたのに、携帯に出ないから心配していたようです。まさか、日本にいないとは思っていなかったようです。
そう、ナイショにしていたのです。わははっははです。
Wifeと今度の誕生日は欧州にでも行くかとうっかり云ってしまって、引っ込みがつかなくなってしまったのです。シマッタ、シマッタのでした。口は災いの元であります。旦那様たちよ!きをつけなはれや!
で、安いtourを申しこんで、自宅からクラウンのロイヤルサルーンで成田まで送り迎えしていたただきながら、フランスからスイス、ドイツと廻って参りました。
文化レベルの差を充分感じて参りました。基本的には世界史が好きなのですが、これから日本の中世史ばかりではなく、フランス史、スイス史、ドイツ史を学ばなくちゃならんなぁと反省して参りました。
添乗員が凄い人で、アメリカの大学で哲学を、オーストラリアの大学院で教育学で修士をとった女性で、いろいろと勉強させていただきました。
スイスのホテルでは、古女房ドノのバースディ・ケーキまでいただきました。Bigなcakeでした。
しかし、どこの国のホテルでも、論文が書けなくて師匠たちに𠮟責されている夢を見てしまったのは、さすがなオレも笑ってしまいました。そんなに世俗のことを掴んでいないはずなのに、今更なんでそんなことで夢にまで出てくるのかということを思うと、オレもまた一介の迷い人だなぁと思ってきた次第です。
モンブランの山や、マッターホルンの山や、アイガーの山が天候に恵まれたせいもあって、美しく気高くそびえておりました。あるいは、ベルサイユ宮殿や、ルーブル美術館の圧倒的な傳統と美と歴史に、オレなんぞ不勉強も甚だしいと反省して参りましたよん。
今月は、穂高に行きますが、まだまだオレの「民俗の旅」は続くのでありましょう。あ、そういえば、フランクフルトからの飛行機の中で、Kindleを読んでいたのですが、折口信夫センセの文章にはっとなりましたっけ。「文学は旅である」と書かれてあったからでした。
今日から、欧州旅行ネタで拙ブログを続行させていただきます。
待っていてくださった方へ感謝いたします。
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