映画の城と同じだった・・・
映画マレフィセントを午前中見てきた
朝食をとってから町内全員でやるどぶ掃除で、重労働をしていた。特に、オレの家は側溝清掃が辛いのだ。23メートルもある。全部国道に入っている最高に分厚い側溝板がのっかっていて、上げるのが信じられないくらいに重い。もうじじいである。精力がバリバリにあった年代は、こんなの片手で上げていたのに、もう「よっこらしょ」を10回くらい云わないと上がらないのである。wifeが苦笑いしていた。「じじいになったねぇ」って。参ったね。同い年のwifeに云われたくない。
で、汗びっしょりになったので、シャワーを浴びて、近所にあるショッピングセンターの中にある安い映画館に行くことにした。それが「マレフィセント」である。さっき帰ってきたのだが、なかなか良かった。眠れる森の美女の魔女版であるが、これは「じじいやばばぁ殺し」の名作ですな。
かわゆい、かわゆいオリーブ姫ちゅうのがまことに可憐で、美しくて、この世の中の「光」を一身に背負ったような笑顔で生きていなはる。赤ちゃん時代のオリーブ姫もまことに、本当に、まぁ目の中に入れてしまいたいくらいにかわゆいんだ。これって、孫ができないとわからねぇだろうなぁ。
オリーブ姫の呪いを解くのは「真実の愛」であるという設定は、これもまた「じじいやばばぁ殺し」の名台詞だ。じじいになって初めて利害や、打算、怒り、欲望、競争心、嫉妬、世間体というようなつまらない心情からは、少なくとも離脱できたと思っているからである。少なくとも孫にはあてはまらないと思っているからである。だから、ゴッドマザーとオリーブ姫に呼ばれていたマレフィセントの心情はよくわかるからである。
それにあれだ。
舞台となっている城が、そっくりだ。この間欧州旅行で見てきた「ディズニーの城」のモデルとなった「ノイシュタインシュバイン城」である。あの城の中をうろうろしてあやうく迷子になりそうになったので、いろいろ記憶に残っているのだが。ちなみに、オレはディズニーランドが大嫌いで、殆ど行ったことがないのだが、これで好きになりそうだよん。悪女みたいなものだなぁ。わははははっは。
ともかく、じじい殺しの映画に満足、満足でありました。
(^_^)ノ””””
★ウキペディアより↓
『マレフィセント』(Maleficent, /məˈlɛfɪsənt/)は、ロバート・ストロンバーグ(英語版)監督、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ポール・ディニ(英語版)とリンダ・ウールヴァートン脚本による2014年のアメリカ合衆国のダーク・ファンタジー映画である[5]。アンジェリーナ・ジョリーがディズニー・ヴィランを演じるこの映画は1959年のディズニーのアニメーション映画『眠れる森の美女』の続編・リメイクとなっており、マレフィセントの視点から物語が描かれる。撮影は2012年6月18日より始まり、北米公開は2014年5月30日[4]。
マレフィセント
本作の主人公にしてタイトル・ロール。『眠れる森の美女』のヴィラン。
かつては心優しく、強い力を持つ翼を持つ妖精であり、ヘンリー王の侵攻から妖精の国を護っていたが、幼い頃に知り合い恋に落ちたステファンの裏切りによって翼を奪われ、冷たい心を持つようになった。王位に着いたステファンの産まれたばかりのオーロラ姫に「16歳の誕生日までに糸車の針に刺され、目覚めぬ眠りを迎える」呪いをかける。同時に呪いには「誰にも[7]解けない」「真実の愛のキスが呪いを解く」という条件も付いている。 3人の妖精のあまりに出鱈目な子育てを影から支援する。
オーロラ姫
『眠れる森の美女』のヒロイン。ステファン王の娘。マレフィセントの呪いから逃れるため、ステファン王の命により森の中で3人の妖精に育てられる。 森でマレフィセントと出会い、彼女を「フェアリーゴッドマザー」と呼び慕うようになる。
16歳の誕生日の前日に3人の妖精の妖精から全てを聞き、自分に呪いをかけた人物がフェアリーゴッドマザー=マレフィセントと知り、哀しみの中で自ら父ステファン王の下へと向かう。16歳の誕生日が過ぎるまでステファンに城の部屋に閉じ込められるが、呪いに導かれるよう城の地下の糸車に自ら指を刺し、醒めない眠りに落ち、呪いを成就させる。