明日、台風が来そうだ。師匠のことが心配だった。遠距離を通勤されているから、なんともなければいいがと思っていた。そして、夕方には通勤を断念された。休講である。Mailでご指示をいただいた。ほっとした。人生の大先輩でもおられるし、国文学では日本を代表する碩学である。著書も多い。多いどころか、岩波からも著書や論文が今でも出ておられて、師匠の全てのデータを集めたくてもできないのである。その碩学になにかあったら大変である。だから安心した。自称弟子である。師匠のことは、本当に心配である。マジに。
それで、今この記事を書いているのは22:32である。そうなのだ。塾のアルバイト講師をやってきて、今日は木曜日だからgymもなくて、さっきまで風呂に入っていたのである。入りながら、明日は休みだし、ゆっくり起きて・・・と思っていたのである。あっと気がついたことがあったから、これから読書タイムにまた戻るけど。博論のことで。そうなのだ。英語の長文読解をやっていなかった。中国語をやっている時間がまったくない。あれだな、あれ。教えてくれはる人が周囲にまったくいなくなっちまったから、やる気もないのだろうよん。わはっははっは。
中国語講座も終わってしまったし。有料の、jiuのである。これ、あれかね。オレがアルバイト代を払うから教えてくれまへんか?とやっても誰も見向きもしないだろうな。当たり前だな。顔が汚ぇからなぁ。男にも嫌われるほど、オレは迫力があるからなぁ。声がまるっきり暴力団だし。
だいいち、オレは格闘家であったのである。体重も100キロ近くあった剛の者であったのだ。本当である。北千住でGSの学生アルバイトをしていたときに、ベンチプレスを100キロあげていて、それを怖―いおにーさんたちが見に来て、スカウトされたのである。マジである。マンションを与えるから、就職するつもりで、おらっちの「組織」に入らないかと随分云われたのである。そっち系でも、生きられたかもしれないなぁとは思う。しかしである。オレは、能力がないのは知っていたけど、やはり教師に憧れていたのである。そうなのだ。インテリぶってみたかったのである。それに、小説も書いてみたかったのである。これは20代でついえた望みであったが。地方新聞には随分かわいがってもらったけど。芥川賞を受けた方に。
(>_<)ゞ
気持ちは優しいのだけれどもねぇ~。と、云っても誰も信用してくれませんな。
相手にされなかったら、それはそれで仕方のないことだから、シェーンのように去るしかないのだ。いいじゃないか。世の中には、イケメンとそうでないのと、所詮生まれつきというのが確かに存在しているからのぉ。
今日は教えている方の大学でも、随分熱弁をふるってきた。
すばらしい学生たちである。
さらに、塾でも楽しかった。オレのファンの男子生徒と国語、数学をやっていたのである。平方根の計算で、オレも四苦八苦しながら、男子生徒の挑戦を受けていた。どっちが速いか競争である。国語は奥の細道である。こっちは手慣れたもんだ。おっと、忘れそうだった。今日も女子生徒がオレの担当になったのである。英語であった。英作文。これもそんなにオレは嫌いではない。
ぼけそうにもないなぁとシミジミ思う。
ありがてぇよん。
さ、これくらいで、リビングでまた読書と、英語である。
明日は晴れたら、大学に行く。台風の様子見である。クルマを運転していくのだけれども。
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