宮香本舗さまよりモニターのお話をいただきました

鯉の宮坂1こんばんは。

先月のお盆の頃にメールをいただきました。
差出人は宮香本舗という会社の社長の宮坂さまからです。
宮香本舗さんは山形県米沢市にある会社「鯉の宮坂」という会社の別ブランドです。
鯉料理屋の老舗だそうで、何と創業158年!
毎年行われる宮中三大儀式の1つ、天皇陛下の誕生祝賀午餐会にもこちらの鯉料理が納入されているそうで、いわゆる宮内庁御用達のお店だそうです。

そんなすごい会社がなぜうちのような三文カレーブログにメールをくださったかというと、鯉料理の他にも牛肉料理なども展開しているそうです。
4年ほど前に鯉ヘルペスが流行して会社が打撃を受けたらしく、得意分野の煮炊き料理の技術を生かした別の食品作りも始めたとか。

そして今年の3月にビーフカレーのレトルトも販売開始したそうです。
今回はそのビーフカレーのモニターの依頼でした。
以前はハマルカレーさんからモニターの依頼をいただき、ご好意に甘えさせてもらいました。

ただカレーが好きで続けているだけなのに、このようなありがたいお話をいただけるのは、大変光栄です。
せっかくのありがたいお話なので、私の身近なカレーブロガーの面々にもぜひモニターになってもらいたく、宮坂さまの快諾の元でお誘いしました。
その方が単なる提灯記事にならずに、何人もの感想がリンクして紹介されるので、よりモニターとして信憑性が高くなると思います。

しかしインド旅行前で多忙だったcurryvaderさん「鯉カレーのレトルトですか?」と難色←ビーフですからネf(^^;)
とりあえず第2陣という事で見送りになりました。
Lakuさんも第2陣です。

ちなみに鯉のカレーなんてあるのかいな?と思ってググってみたところ、バングラデシュ料理屋やベンガル料理屋でヒットしました。
あちらでも鯉を食べる習慣があるんですね。勉強になりました。

mixiでハマルカレーコミュニティまで運営していらっしゃるはぴいさんは、ハマルカレーさんへの義理もおありでしょうが、私が無理を言ってお願いしてしまいましたm(_ _;)m
あとはsamuraiさんが快諾です。
特にsamuraiさんがカレー以上に食い付いたのが芋煮会のレトルトです。
芋煮会の名前は「東北地方の郷土料理」程度の認識でしたが、東北出身のsamuraiさんは芋煮会について熱く語ってくださいました。
「カレーを減らしてアロ~イ芋煮会も送ってください」とまで言ってました。

その事を宮坂さまにお伝えして、ご好意で1人4箱用意していただける事になりました。
はぴいさん、samuraiさんお2人の連絡先を宮坂さまにメールしました。
これでハマルカレーさんの時のように、個々にやりとりしてもらってレトルトが各自の元に届くと思っていたのですが、後日宅急便が。

鯉の宮坂2

3人分来ちゃいましたm(_ _;)m
しかも1人あたりビーフカレー4箱、芋煮会2箱、牛肉の赤ワイン煮2箱という大盤振る舞いです!
いやー…。箱を開けた瞬間、すごく驚きました。

という訳でお2人の分を渡さなくてはいけません。
実は先日のルン・ルアンはレトルト渡しとお帰りなさい会で集まる予定だったのです。
お2人にお預かりしていたレトルトは渡して(samuraiさんにはぴいさんの分を預けて)無事にこのレトルトの記事解禁となりました。

まだしばらく旅行記の日々だと思いますが、お2人も近い内に記事にしてくださる事でしょう。
長くなったので、レトルトのご紹介は次の記事に続きます。
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グリコ カレー職人(インド風カレー)

こんばんは。

ついにこのカレーを紹介する日がやってきました。
それは4月のマレーシア旅行を控えて、お昼代を節約するべくレトルトの日々を送っていた3月頃の事でした。
うちのブログにコメントをくださいます高麗さんより、お薦めのレトルトカレーの情報をいただきました。
会社帰りに100円ショップへ、そのカレーを買い出しに出掛けました。

カレー職人1

買って来たのは高麗さんおすすめのグリコ カレー職人(インド風カレー ガラムマサラ仕上げ・辛口)です。
通常のレトルトカレーが200kcal前後する中で、驚きの85kcalです!
ご飯を含んでませんがこれはヘルシー!

早速お昼にいただきました。
ご飯はサトウのご飯をレンジ加熱です。
ご飯は1食あたり302kcalと書いてあったので、両方でも400kcalを切るんですか。
松屋のオリジナルカレーライスが味噌汁を含まないで約650kcal、S&Bのピアットが600kcal前後だったのを考えると、とてもヘルシーです。

湯せんではなく、レンジ過熱なので常温でレトルトの封を切りました。
普通のレトルトカレーはドローッとルゥが落ちますが、このレトルトはまるでスープカレーのようにビシャー!と注がれます。
くれぐれもこぼさないようご注意くださいf(^^;)
レンジ加熱していただきました。

カレー職人2

小麦粉を使わずにコショウ、ガラムマサラ仕上げでサラサラに仕上げたカレーです。
刻んだトマトが良い感じで、小さく刻まれた鶏胸肉も数切れ入ってました。
もっとも鶏肉はなくても良いくらいの満足度でした。
ガラムマサラの風味と黒胡椒の舌にピリっと来る、後に残らないシャープな辛さが良い感じです。

以前かれーの店うどんのマスターが「辛いのとスパイシーなのは、違うんですよね」と仰ってたのが、これをいただくとよく分かります。
そのままでも十分いけますが、お好みでガラムマサラを追加するとスパイスジャンキーも完全に納得の味になります。
元々ガラムマサラ仕上げのカレーなので、追加で入れてもとても相性が良いです。

セブンイレブンの豆のサラダ(105円・96kcal)を付けても全部で300円、500kcalくらいです。
万年金欠病の私には最高に助かります!(・∀・)イイ
あっという間に私のランチタイムはこのカレーが定番になりました。
数日後、再び買い出しに。

カレー職人3

えぇ、大人買いですよ(ノ∀`)タハー
この半年で多分50食以上はいただきました。
小麦粉を使っていない為か食後にもたれる事もなく、しつこくないので毎日いただいても飽きません。
私の中で100円で購入出来るレトルトのくくりでは、現時点でブッチギリの最高レベルのカレーだと思います。
特にスパイスが足りないとお嘆きの方や、懐が寂しい方などにもお薦めです!

本当に高麗さんありがとうございました!
それでは、失礼します。

※はぴいさんも絶賛!記事はコチラです。
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リトルスプーン小滝橋通り店が閉店!

こんにちは。

先日、リトルスプーン渋谷公園通り店の閉店情報を記事にしました。
母体のオーブがCBCという会社に経営譲渡したとかで、道外は順次閉店しているというシャレにならない事態になっています。

さて、本日小滝橋通り店の前を通ったら張り紙がしてありました。
それによると、小滝橋通り店も9月30日で閉店するそうです。
私のサイトのカレー食べ履歴を確認したところ、小滝橋通り店がオープンしたのは2004年9月17日。
まだブログを開設するより前の話です。

380円で結構量も多く、割と辛口のリトルスプーンのカレーには当時大変お世話になりました。
行かなくなって久しいですが、閉店前には行っておこうと思います。
でも私は選ばれし勇者じゃないので、ファイヤードラゴはムリです(ノ∀`)タハー

カレー激戦区のこの界隈で、また一店舗消えていくのは切ないです。
それでは、失礼します。

【過去記事】

リトルスプーン渋谷公園通り店が閉店!(2006.09.04)

久しぶりのリトルスプーン(2006.08.11)

リトルが辛さ追加料金制に!Σ(゜Д゜)

【今日まで!】リトルスプーンの極上とんかつカレー

リトルスプーンの野菜とチーズ

アブノーマル再挑戦

ルトルスプーンのカレーパン

リトルスプーンのカレーラーメン

リトルの新メニュー

リトルスプーンのラムカレー

リトルスプーンにスープカレー!!(゜Д゜;)

【abnormal】
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南インド旅行お帰りなさい会 in ムット

ムット1こんばんは。

2週間の長期の海外旅行からcurryvaderさんが帰国しました。
シンガポール、タイ、南インドと各国で満喫されたようで本当に羨ましいです。
特に南インド旅行はただでさえ羨ましいのに、何とムットさんのご実家に宿泊して、現地の家庭料理をいただいたそうです。
(ムットさんの奥様は南インドのバンガロールにお住まいです)

大変お世話になったようなので、お礼にお店に行くというので、私もムットへ伺いました。
集まったヨメさまとピエ~ルさんの4人で乾杯です。
まずはvaderさんがムットさんの実家から持たされたお土産です。

ムット2

フレッシュカレーリーフが大きなビニール袋にぎっしり詰まっています!
税関をくぐり抜けて密輸してきたこのリーフ、味あわない訳にはいきません。

ムット3 ムット4

vaderさんが現地で撮影したお写真の数々を皆さんで拝見しました。
ムットさん一家も懐かしそうに見入ってました。

ヨメさまはここのところ北インド料理でお口に合うものにあたりません。
ドーサなら苦手な南インド料理でも大丈夫だと思い注文しました。
辛くしないでお願いして(元々そんな辛くないですけどね)マサラドーサをいただきました。

ムット5

今日のチャツネはクセの少ないケチャップベースのものでした。
これがヨメさまにはピッタリで、大満足のお味で本当にホッとしましたよ。
苦手なお店に付き合わされて、しかもお口に合わなかったら可哀想ですからね。

さて、私たちはふと気付けばvaderさんの旅の話を肴に飲んでいて、お料理をぜんぜん頼んでませんでした。
つまみに何か注文しようと思いましたが「私が頼んだ事がないもの」を、というリクエストが入りました。
メニュー表を眺めてエッグブジ(スパイシースクランブルエッグ:840円)を注文しました。

ムット6

シャキシャキのお野菜に唐辛子の辛さがビシビシ来て、それを卵がふんわりと包む一品です。
これがものすごく美味しくて、お酒が進んで困ります。

次のお料理はレモンライスを注文して、一緒にカレーを頼む事にしました。
ドライタイプのカレーっていただいた事がなかったので「メニューにないけど出来ますか?」と聞いてみると快くOKしてくれました。
という訳でマトン・ド・ピアザを注文しました。
まずはレモンライスから。

ムット7

この鮮やかな緑色がお分かりになりますでしょうか。
注文を受けた際に、先ほどのカレーリーフ袋からひとつまみ持って行ったフレッシュリーフのレモンライスです!
これがもう香りからノックアウトされました。
カリカリの豆類とクミンの香り、レモンの香り、そしてカレーリーフの芳香がたまりません。
これだけでも十分美味しいです!
そこにカレーもやってきました。

ムット8

シャキシャキのタマネギの歯ごたえが嬉しいド・ピアザです。
マトンは柔らかく、臭みは全くありません。
レモンライスと一緒にいただくと、とてもさっぱりといただけました。

vaderさんがムットさんの奥様のお宅で、ドラムスティックのサンバルなどをいただいた写真などを拝見して、やはりサンバルも頼みたくなりました。
一緒に今度はジーラライス(クミンライス)も注文しました。

ムット9

フレッシュリーフてんこ盛りのこのメニューは、本当にヨダレものです。
サンバルはカリフラワーや大根、ニンジン、豆類が入ったとても優しい味わいです。
どのお料理もハズレがなく、非常に美味しいです!
私を含め皆さんで、取り憑かれたようにいただいてしまいました。

一段落して、vaderさんがムットさんのご実家からのお土産をお渡ししてました。

ムット10 ムット11

先日お誕生日だったムットさんの娘のレジーナさんに、ネックレスとイヤリングのプレゼントです。
とても嬉しそうでした。
そして私はムットさんから、フレッシュカレーリーフをいただいてしまいました。

ムット11

スリランカフェスティバルの時に294の店舗で購入した乾燥カレーリーフと比べると、違いは明らかです。
香りも段違いです。
ノリさんみたいに、私も自宅でカレーリーフを栽培したくなりましたよf(^^;)

さて、この日のお会計は6880円!
先日のルン・ルアンに続いて、これだけ素晴らしいお料理をいただいてまたも1人あたり1700円くらいです。
この界隈は本当に最高ですね。

しかし「南インド料理が静かなブーム」と雑誌などで見ますが、ひいき無しにこんなに素晴らしいお店が、なぜ一度も載らないのかが不思議でなりません。
南インド料理店の上位何店かが、持ち回りで掲載されているような印象を持っているのですが、実際はどうなんでしょうか。
その上位何店かに早いとこ訪問してみないといけませんね。

ムットさんの奥様のお宅でvaderさんは大変お世話になったようで、お礼を兼ねて次回EELをムットで執り行ってくださるそうです!
10月6日に決まりましたので、皆さんぜひともお集まりください!
え、私?当然万難を排して伺いますよ。
前日の5日は日帰り大阪出張ですけど(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。

【過去記事】

店舗情報や今までの訪問した過去記事リンク集はコチラです
※30min.のお店ページはコチラです。
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タイ旅行お帰りなさい会 in ルン・ルアン

ルンルアン1こんばんは。

9月上旬は知り合いのカレーブロガーの皆さんが大挙して海外に逃亡して来ました。
ぼちぼち皆さん帰って来ましたので、お帰りなさい会を開こうと思いまして、先週末に集まりました。
…まぁ、そういう私は海外行ってませんが(´・ω・`)ショボーン

タイに行ってきたばかりのsamuraiさんはぴいさんのお二方をお招きする予定で、予約しました。
でりーさんもお誘いしたかったのですが、急に決まったので今回はお誘いは控えました。

このお2人をお招きするとなれば、お店は当然ルン・ルアンしかありません。
1時間制になってから少々ご無沙汰でしたし、TAPiRが近くに移転してきてそちらばっかり行ってる間に閉店してたなんて言われたらシャレになりません。
という訳でお店を押さえました。

しかし、はぴいさんはお仕事で来られなくなりました。
あら残念。samuraiさんだけになってしまっては申し訳ないので、ピエ~ルさんも誘いました。
以前ルン・ルアンのお店の前まで来て踵を返した苦い思い出を持つピエ~ルさんです。
前日にお声かけしたのに快諾いただきました。

そんな訳で金曜の19時過ぎに各自お店に直行しました。
まずは私とヨメさまがお店に行くと、しばらくしてピエ~ルさんが到着です。
初体験のお酒持ち込みに驚きの色を隠せないピエ~ルさんを連れて、セブンイレブンまでお酒を買いに出掛けます。

ピエ~ルさんはネパール、ビルマ、ミャンマー、ペルシャなど各国のお料理を召し上がってますが、意外にもタイ料理屋はあまり訪問した事がないようです。
以前タイカレーアレルギーだったcurryvaderさんをも更正させた事があるルン・ルアンです。
今日もタイ料理の世界に新しい旅人を誘ってくれる事でしょう。

ルンルアン2 ルンルアン3

まずはソムタム(青パパイヤの細切りサラダ)です。
今日は青パパイヤが入荷したてでお薦めとママンに聞いたので注文してみました。
とてもシャキシャキでさっぱりして、美味しいです。

そして隣がガイヤーン(いわゆるタイ風グリルチキン)です。
最初はガイサテ(タイ風焼き鳥)を注文しようと思ったのですが、サテ4本と同じ価格だからガイヤーンの方がお得だからこっちにしなさいとママンに薦められましたf(^^;)
ママンもお薦め上手なんだから。
皮はパリパリ、中身はジューシーに焼かれた鶏肉はとても美味しいです!

と、ここでsamuraiさんが遅れて登場!今日の主賓ですよ。
すでにビール持参で来るところがやる気を感じさせます(ノ∀`)タハー

ルンルアン4

カオパットクン(エビ炒飯)です。
こちらもお酒が進んでたまらないメニューです。
ここまでsamuraiさんの武勇伝に初めてに近いタイ料理の数々に、ピエ~ルさんは興奮を隠し切れません。

ここから怒濤のカレーラッシュですよ!

ルンルアン5

やっぱりルン・ルアンに来たらこれを召し上がってもらわないといけません。
カオモガイ(鶏のカレー煮込みご飯)です。
詳しくはエスニカンさんの記事を参照いただきたいのですが、ピラフみたいにご飯を炊き込んでいるレシピもあれば、鶏肉をスパイスでごった煮にしているレシピもあるようです。
ルン・ルアンは後者で、タイ南部(マレーシア寄り?)のものではないかと以前エスニカンさんから伺った覚えがあります。
ググっても日本のお店ではここルン・ルアンしかヒットしません。
ぜひ一度召し上がっていただきたいメニューです。

ルンルアン6

お次はチューチークン(海老のレッドカレー炒め)です。
この日のチューチークンは海老がプリプリで、カレーも辛さとコクがちょうど良く激ウマでした!
当然エビを味わったらタイの餅米を加えて美味しくいただきました。

ぼちぼちお腹が一杯です。
初めてのピエ~ルさんには、シメにカオソイを召し上がってもらいたいと思いましたが、ここまで武勇伝独演会状態のsamuraiさんから「ここは初心に返る、という意味でガパオを!」と鶴の一声がかかりました。

ルンルアン7

という訳でパッ・バイガパオ・ガイ(鶏肉のバジル炒め)です。
タイ帰りのsamuraiさんの為に辛くしてもらいました。
うわ!かれー!Σ(゜Д゜;)
荒めに叩いた鶏肉と、タマネギ、ピーマン、唐辛子の炒め物です。
ホーリーバジルは入っていたかどうか…失念しましたm(_ _;)m
半熟目玉焼きを崩していただかないと、舌が痛いです!

でもそこに冷たいビールを飲むと、これは美味しいです!
最高です!
ピエ~ルさんも大満足の模様です。

今日で、また新たに1人タイ料理の世界に引き込まれました。
この日はお店が混んでなかったので、気が付いたら実に4時間近く居座ってしまいました。
それでお会計は驚愕の6900円(4人で)。1人あたり1700円ですか。
本当に素晴らし過ぎますね。

この日来られなかったはぴいさんがタイ料理禁断症状を起こしているので、また近い内に訪問したいと思います。
それでは、失礼します。

※おまけ

ママンがサービスでお酒のつまみに出してくださいました。

ルンルアン8

サッポロポテト(ベジタブル味)です。えぇ。
ママンによると、これをいただくとすっかりビンビンになるそうです。
間違ってもこんなところにあるものではありませんm(_ _;)m
ますますリアルタイ料理屋という事で。

【過去記事】

過去記事リンク集を設置しました。店舗情報も含めてコチラをどうぞ。
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ジンナーのフィッシュカリーなど

ジンナー1こんばんは。

先日ヨメさまの通院に付き添いまして、遅くなったので食事に行く事になりました。
ヨメさまの希望でナンが食べたい、しかも新宿南口(甲州街道)から歩きたくない、との事です。
マハラジャはちょっと贅沢なので外して、何度も訪問しているジンナーに行きました。

今日もおばさまと小学生の息子さんはいませんでした。
というか、おばさま達は西口店から移ってしまったようですm(_ _;)m
三田店に移ったのか、それとも帰国してしまったのかは分かりませんが残念です。

いつもセットメニューを注文しているので、たまにはカレー単品で注文してみる事にしました。
ヨメさまがいただける辛くないカレーを聞いて、チキンコルマ(850円)にナン(350円)を注文。
私はここのフワフワのフィッシュティッカが大好きなので、フィッシュカレーにしてみようかなぁ…あれ?
フィッシュマサラフィッシュカリー(各1200円)と2種類ありますよ。
店員さんに聞いてみたところ、フィッシュマサラはドライタイプでフィッシュカリーはクリーミーなタイプだとか。
ナンと一緒にいただくので、フィッシュカリーにしてみました。

まずはグリーンサラダが運ばれてきました。

ジンナー2

ドレッシングにコショウを散らした、独特のお味です。
これ自体はさっぱりしているので、カレーが来た時の事を考えて途中で残しておきました。

ジンナー3

かなり大きなナンがプレートに乗って運ばれてきました。
熱々で、生地がつかめないくらいです。
パリパリ、モチモチのバランスがとても良いですね。
そうしているとカレーが運ばれてきました。

ジンナー4
ジンナー5

上がチキンコルマ、下がフィッシュカリーです。
楽しみにいただきました。
フィッシュカリーは、カレーペースト全体から魚のダシが感じられます。
バターチキンカレー並にバターが入っているのか、相当なコクと塩分を感じました。
ナンと一緒ならちょうど良いですが、カレー単独でいただくのは少々きつかったです。

そして楽しみにしていた魚肉ですが、生の切り身をカレーに入れたようです。
美味しいですが、フィッシュティッカのスパイシーなフワフワ感を期待していたので少々残念でした。
ドライタイプのフィッシュマサラにサフランライスというオーダーにするべきでした。
次回はそれを注文しようと思いました。

そしてヨメさまのチキンコルマですが「辛い!」と言ってます。
おいおい、チキンコルマでそれはないでしょ?と思っていただくとびっくり。
私のフィッシュカリーよりも辛いです。
チリ系の辛さと黒胡椒の辛さがダブルで来ます。
アーモンドスライスが入っていて、生クリームが回しがけしてありますけど辛いものは辛いです。
それほど多くないですけど、今までいただいたチキンコルマの中でも一番辛かったです。
そして今までの中で一番サラサラしたチキンコルマでもありました。

結局ナンを食べきってカレー単独でいただくのはどちらもきつかったので、追加で1枚ナンを頼みました。
いやー、かなりしょっぱいカレーでした。
前にHATTIでいただいたカレーもそうでしたけど、これが本式なんでしょうか。
いつもシディークなどでいただいていたのと、最近は南インドに傾倒しているのもあり、濃厚すぎるように感じてしまいました。

ジンナーはターリーの方が断然お得だと思いましたが、再訪問してフィッシュマサラを試してみなければいけませんね。
それでは、失礼します。


【過去記事】

ヘナとジンナーとフルーツカレーですよ(2007.06.11)

インド料理の店 ジンナー再訪(2006.10.01)

インド料理の店 ジンナー新宿店(2005.11.20)←店舗情報載せてマス
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スパイスマジック カルカッタ南口店(西葛西)

こんばんは。

昨日、一昨日とヨメさまのご実家に帰省してきました。
本当はお盆時期に帰省するつもりが、ヨメさまが激しく捻挫したのでお流れとなりまして、今回の連休での帰省になりました。

さて、千葉方面に行くついでにカレー屋さん訪問をしてきました。
過去には市川のサプナ南砂町のデリーダルバールなどに訪問しました。
今回はvaderさんが訪問していた西葛西の「清」に行こうと思いました。
しかしはぴいさんにメールしたら「西葛西ならカルカッタにしなよ」と返事をいただきました。
それならばと、行き先を変更しました。

初めて降りる西葛西は思ったよりも広い街でした。
南口を出て正面の大きな通りを左折して、そのまま150mほど進むと目的地が見えてきました。

カルカッタ1 カルカッタ2

スパイスマジック カルカッタです。
店内はテーブル席で20席ほど。
お店の外にも4席ほどのテーブル席がありました。
ランチタイム終了間際14時に訪問(14時半ラストオーダー)ですが、店内はほぼ満席。
インドの方も多数いらっしゃってまして、人気の高さを伺わせます。
日本人の方が接客していましたが、非常に忙しくてテンパってました。

さて、土日祝日はランチメニューが変更になるようです。
差し出されたメニューは日本語で書かれたランチメニュー表で、以下のメニューでした。

ホリデイスペシャルランチA:1100円
お好きなカレー1品、シークカバブまたはサモサ、パパド、サラダ、ナンまたはライス、お好きなソフトドリンク1品

ホリデイスペシャルランチB:1250円
お好きなカレー1品、シークカバブ&チキンティッカ、またはサモサ&パコラ、パパド、サラダ、ナンまたはライス、お好きなソフトドリンク1品

※カレーはチキンカリー、海老となすのカリー、マトンコルマ、オクラマサラ、ほうれん草とじゃがいも(又はパニール)、豆カリーから選択
※ドリンクはホットコーヒー、アイスコーヒー、チャイ、アイスティー、ラッシーから選択


注文を取りに来た店員さんがまずサラダを持って来ました。
どのセットにもサラダが付くからでしょうか。
ゴマドレッシングが効いたサラダでした。

ヨメさまは辛いカレーがいただけませんので、店員さんに辛くないカレーを確認しました。
どれもほとんど変わらない辛さだと言うので、オクラマサラカリーをマイルドにしてもらえるように頼みました。
そして私は…ってメニューこれだけじゃないですよね?
ドーサのメニューとかはないんですか?と聞くと、もう1枚のメニューを持って来ました。
出来れば最初に持って来て欲しかったですm(_ _;)m

確かにインドなどの外国の方はドーサを注文して、日本人はナンのメニューばかり注文してましたけど、こういう部分の説明不足はちょっと不満が残りました。
ナンのランチセットは日本語表記、ドーサのランチセットメニューは英語主体の表記です。
日本人は最初からドーサを注文しないだろうから、と思ってるとしたらぜひとも認識を改めて欲しいです。

さて、ドーサのランチセットメニューは以下のようになります。

A:プレーンドーサ、サンバル、ココナッツとトマトのチャトニ、アプラム、天ぷら、紅茶(アイス又はホット):950円

B:マサラドーサ、サンバル、ココナッツとトマトのチャトニ、アプラム、インド春巻、ワダ、辛いスープ、お好きなソフトドリンク:1100円

C:マサラパニールドーサ又はキーマドーサ、サンバル、ココナッツとトマトのチャトニ、アプラム、サモサ又はタンドリーチキン、ワダ、お好きなソフトドリンク:1250円
※以上、ほぼメニューからそのまま表記


渋谷のサムラートドサハウスでの価格を考えると、ものすごいリーズナブルですね。
Bセットを注文しましたが、ここで疑問が。
ドーサセットにはサラダが付きません。
出されてしまったサラダはどうしたものか。
手を付ける前だったので店員さんにその旨を告げると「メニュー変更してサラダを付ける事にしたんです」との事です。
その事自体は良いんですが、メニュー表を変更しないと誤解を招くと思いました。

さて、しばらくするとまずはヨメさまのカレーがやってきました。

カルカッタ3

サモサ付きのセットにしました。
カレーには豪快に生クリームが回しがけしてあります。
ヨメさまが楽しみにいただきましたが、一口「辛い!(´Д`;)」との反応。
え、そうなの?と私もいただきましたが、確かに辛いです。
ナンは標準のお味。サモサはスパイスが効いた具がぎっしり入って美味しいです。
しかし、カレー自体がかなり辛いのとしょっぱいので、ヨメさまは厳しそうにいただいてました。
お店側としてはきっと生クリームを足して辛さ調整したという事でしょう。

しかし、ムットさんのところでは融通は効きますし、辛かった時もそう言ったら一旦キッチンに下げて、ココナッツミルクなどを足してマイルドにしてくれた事もあります。
そういう事もあって、この時点でヨメさまはドン引きですm(_ _;)m
かなり困ったなぁと思っていると、私のドーサがやってきました。

カルカッタ4

ドーサ、でっかすぎです!(゜Д゜;)
これには驚きました。
パパドが乗っていて、隠れてしまっていますのでセットの中身については順に紹介します。

カルカッタ9

まずはドーサ。
薄くてパリッパリの生地であまり酸味は感じずに、ほのかな甘みが感じられるようなお味でした。
あまり油っぽくもなく、かなり上手に焼かれていると思います。
中にはジャガイモのポリヤルが入っています。
辛さは控え目で、美味しいです。

カルカッタ7 カルカッタ8

ココナッツとトマトのチャツネが2種類あるのも嬉しいです。
これをドーサに付けていただくと抜群に美味しいです!
他にもワダやアプラム(パパドの事らしいです)を付けても美味しいです。

カルカッタ5 カルカッタ6

パリパリのパパドの下にはフワフワの食感のワダ、タマネギのかき揚げみたいなもの、バターライス、サンバル、ラッサムと並びます。
サンバルは唐辛子がゴロゴロ入っていましたが、辛さは標準です。
豆の味を感じられるスープに大きくカットしたナスやトマトが入っていて、美味しいです。

ラッサムにも豪快にカットされたトマトが入っていました。
ニンニク、ショウガの味も効いています。
あまりタマリンドによる酸味はなく、飲みやすいお味でした。

サラダが付いていたからか、インド春巻は付いてきませんでした。
下にまとめてある皆さんの訪問記事を見たところ、メニューの変更は定期的に行っているようです。

英語メニューなので食後まで気付きませんでしたが、サンバルのお替わりが無料のようです!
この値段でほとんどミールスのものにドーサを付けてるだけでもすごいのに、サンバル無料ってのはサービスし過ぎだと思いました。

私は非常に満足しましたが、ヨメさまは「二度と行かネ!(`曲´#)」とヘソを曲げてしまいましたm(_ _;)m
実家に帰るまでの電車でも不機嫌だった事は言うまでもありません。

さて、こちらのお店はお料理のレベルはとても高いと思いましたが、それをお客に伝えるプレゼン能力は少々足りないのではないかと思いました。
夜のメニューも見せてもらいましたが、北インドのメニューがメニュー表の9割を占めていて、最後の1ページだけ南インドの表記で、しかも英語です。
夜はミールスに相当するサウスインディアン・ターリーが1450円で、しかも予約なしでいただける(サンバルはお替わり無料!)のは素晴らしいと思いますが…。
NOBLEさんの訪問記事で以下のように書かれてありました。引用させてもらいます。

「a」に「ダッシュ」が付くのは、展開の良さと料理の質の高さは認めながらも、イマイチ心地よくないことによる。
分かりやすいようにハッキリいうと、どこか「日本の客を甘く見ているのでは?」…と感じる点。
重複するが、一番「売り」となるメニューを英語のみで書かれていたり、薦め上手で色々と、店の売り上げアップに有利な情報は(饒舌に)与えてくれても「サンバルお替わり自由」という、南インド料理ファンにとって大変重要なことを「説明しない」のはいかがなものか?
いずれにせよ、真のお客本位サービスを提供できればもっともっと心地よいお店になると思う。


以上です。
高評価をしていても、ぶった斬るんですね(ノ∀`)タハー
でも私も同感というか、少々モヤモヤしたものを抱えたのは事実です。

特に最近ムットのメニュー作成に関っていて「見せやすくシンプルに伝えるにはどうしたら良いか」という事を考える事が多いので、余計そう思いました。
せっかくお客さんが沢山入っているお店なのに勿体ないなぁ…という印象を持ちました。

次回は北口のお店に行って、はぴいさん達が悶絶したチーズナンを注文して、ヨメさまにはご機嫌を治していただこうかと思います。
それでは、失礼します。

※NOBLEさんの記事にはトラックバックを送らせてもらいます。

東西線沿線は抜群に強い!
デリーさんの記事はコチラ(2006.12.13)です。

はぴいさんの記事はコチラ(2007.01.24)です。

curryvaderさんの記事はコチラ(2007.01.27)です。

なんとAa'の高評価!
NOBLEさんの記事はコチラ(2007.03.14)です。

祝!食べ歩き200軒!
サントーシーさんの記事はコチラ(2007.04.22)です。

なぜかサントーシーさんの職場の方達と同行f(^^;)
samuraiさんの記事はコチラ(2007.04.27)です。


【店鋪情報】

スパイスマジック カルカッタ南口店

住  所:東京都江戸川区西葛西6-24-5
     周辺地図はコチラ
電話番号:03-3688-4817
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
休  日:なし

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ヨメさまのご実家に来ています

こんばんは。

本日~明日の夕食までヨメさまのご実家に来ています。
明日の夜に帰宅する予定です。

実家に行く途中に途中下車して、スパイスマジック カルカッタ(西葛西)に訪問してきました。
帰宅してから紹介させてもらいたいと思います。

それでは、失礼します。
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ハチのレトルトカレー2種類をいただきました

こんばんは。

薄給ヒラ社員の私は、ここ数ヶ月懐が氷河期の生活を送っておりますm(_ _;)m
お昼も会社でレトルトの日々が多いのですが、そんな私にとってありがたいのが100円ショップ。
各種レトルトカレーが100円で購入出来るのは嬉しいです。
一度に10箱くらいまとめ買いをして、職場に常備しています。

さて、先日もまとめ買いをしに出掛けました。
すると、今まで見た事がないレトルトがありました。

ハチレトルト1 ハチレトルト2

グリーンカレーレッドカレーのレトルトですよ。
おうちカレーの他はなんちゃって欧風などが少数派の低価格レトルトカレーに、タイカレーのレトルトが出て来るとは思いませんでした。

知り合いのカレーブロガーの面々がタイに国外逃亡している間で、タイ料理渇望症でしたけど、いくら何でも正直コレはどうなんでしょ、と思ってました。
知ってる会社が作ってるのかな?と思ってみて見ると…あれれ?
ハチ食品株式会社ですよ!

100円ショップなどでカレー粉やスパイスの小瓶を出している会社、程度の認識しかありませんでしたがレトルトカレーも作ってるんですね。
つかさっき会社のサイトを見たら1845年に創業ですか!(゜Д゜;)
ハウス食品(1913年)、S&B食品(1923年)よりも半世紀以上も前なんですね。
これは敬意を表して紹介しなければいけません。

そんな訳で、早速グリーンカレーからいただいてみました。
鶏肉とひよこ豆入りという表記にいくばくかの不安を抱えつつレンジ加熱しました。

ハチレトルト3 ハチレトルト4

色はグリーンカレーっぽいですが、ややとろみがついています。
お味はいかがでしょうか。

…え?

これが意外にも、なかなかのもんですよ。
といっても、先日のサイアムガーデンのレトルトとは雲泥の差です。
エスニカンさんにこれを見せたら大激怒されそうですしf(^^;)
あくまでも別物、とふまえた上でいただくとグリーンカレーペーストにココナッツミルクの味が効いていて、最低限の必要充分条件を満たしていると思います。

具は小さくカットされた鶏肉とひよこ豆など。
ひよこ豆がほっくり甘くて、それがグリーンカレーに合うのが意外でした。
それでも塩分がかなり強めでしたので、もう少ししょっぱくなければ良いのになぁと思いました。

さて、翌日はレッドカレーをいただきました。
ご飯は前日夜にタイ米を炊いて炒飯を大量に作りましたので、それを持って来ました。
炒飯にはルンルアンに行った時にsamuraiさんからいただいたいぶりがっこ(タクアンの薫製)を刻んで入れました。
つかいただいたの6月中旬
どんだけ冷蔵庫の肥やしにしてんだと(ノ∀`)タハー

ハチレトルト5

見た目はレッドカレーです。
グリーンカレーと同様にとろみがついています。
お味は…m(_ _;)m
これをレッドカレーというのは少々はばかられますハイ。
私の一口目の率直な感想は「エビチリソース?」でした。

細切りのタケノコがたっぷり入ってますが、鶏肉はほぼ皆無です。
そしてこちらもグリーンカレー同様、塩分がとても強いです。
炒飯は相当塩分控え目に作ったので何とか平気でしが、食後は結構喉が乾きました。

どちらかといえば、グリーンカレーの方をお薦めします。
100円でタイカレーがいただけると考えて目をつぶる事にしますm(_ _;)m

それでは、失礼します。
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ハウス食品「デリー・プレミアムレシピ」レトルト2種をいただきました

こんばんは。

少し前に辛党のおじさまが記事にしてましたが、8月6日からハウス食品のデリーのレトルトが販売されました。
デリー・プレミアムレシピ ビーフマサラカレーチキンマサラカレー(各300円)です。

デリーレトルト1 デリーレトルト2

発売日以降いろいろなお店で見かけましたが、ビーフマサラカレーだけでチキンマサラカレーは見かけませんでした。
せっかくなので、チキンマサラカレーと一緒に記事上げしようと思ってました。
毎度の事でありますが、デリーのお店でいただいていませんので、お店とレトルトとの違いについては申し上げられません。
あくまで「定価300円のレトルトとしてどうか」という感じでお読みいただければ、と思います。

まずはビーフマサラカレーをいただきました。

デリーレトルト3

「キレのある香りと辛さ」と書かれてあります。
褐色のルゥは少々苦みが強いです。
炒め玉ねぎのコクとトマトの酸味・旨味が効いています。
レトルトにしてはかなりスパイスが効いていて、一瞬ハマルカレービーフ?と思いました。
ハマルカレービーフから各種スパイスを思いきり抜いたように感じました。
辛さはほどほどです。

デリーレトルト4

牛肉、じゃがいもがやや大きめで美味しいです。
これで298円なら満足です。

さて、8月末にチキンマサラカレーも購入できるようになりました。
こちらはいかがでしょうか。楽しみにいただきました。

デリーレトルト5

「ココナッツとヨーグルトのまろやかさが特徴」と書かれてあったので甘ったるいのを想像していたら大違いでした。
甘さはほとんどなく、中辛程度の辛さが後からじわっと来ます。
チリだけの単調な辛さではありません。
胡椒?クローブ?ナツメグ…?残念ながらよく分かりませんでしたm(_ _;)m

半分煮崩れるくらいに煮込まれたじゃがいもと鶏肉が入ったカレーで、そこに少量のココナッツが入っています。
いわゆるココナッツ味はほとんど気になりません。
じゃがいもの効果か、日本人の口に合う味だと感じました。

ただし、少々塩分が強めかもしれませんねぇ…。
甘辛タイプの味じゃなくて一本槍だから余計そう感じたのかもしれません。
とはいえ満足度はかなり高く、298円ならこちらも常備したいです。

レトルトカレーとしては、結構レベルは高いと思います。
一度お試しになっても損はないと思います。

それでは、失礼します。
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