広島ビール牛
2009年1月11日(日)
ビールを造る時に出る絞りかすを餌に混ぜることで、ビール酵母などの働きにより口溶けのいい脂身と味わい豊かな赤身をあわせ持った牛に育ちます。その肉はさくら色で、柔らかいのが特徴。
余計な脂肪はつけずに「霜降り肉」にするためには、カロリーを抑えながらいかに満腹にさせ、牛をゆったりと寝かせてやるかがポイント。
(以上「チラシ」より。)
昔(50年以上前)、従兄が牛を飼っていた。藁に、ビールの絞りかすを混ぜて食べさせていたことを記憶している。
昔から、「ビール牛」というのはあったのだ。
最近の新聞で、やはり豚に芋焼酎の絞りかすを食べさすという記事を読んだ。キーワードはアルコールだ。(私と共通項がある。)
ビールかすを食べさせたら、良い牛が育つのか・・。それで分かった。ビールの絞り汁を飲んでいるおかげで、「ぽにょぽにょ」太る訳だ。
牛はやさしい眼をしている。しかし、この肉を食べている。牛が可愛そうだという気持ちがあるかと問われると、確かに可愛そうだ。しかし、自らが生きるためには、この不条理は避けて通れない。
どこかの国の誰かのように、牛の肉を食べながら、クジラを「保護」する等という人間は、この不条理をどのように考えているか、私には想像できない。
2009年1月10日、広島県東広島市黒瀬町 もりしげ牧場 同直売店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c8/19eb44dd324f15e3a29167f936411a7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5d/af27115129d8371c91581d4ed286ac7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a9/6b982a43b0e0a57dacfcae22d166b682.jpg)
2009年1月11日(日)
ビールを造る時に出る絞りかすを餌に混ぜることで、ビール酵母などの働きにより口溶けのいい脂身と味わい豊かな赤身をあわせ持った牛に育ちます。その肉はさくら色で、柔らかいのが特徴。
余計な脂肪はつけずに「霜降り肉」にするためには、カロリーを抑えながらいかに満腹にさせ、牛をゆったりと寝かせてやるかがポイント。
(以上「チラシ」より。)
昔(50年以上前)、従兄が牛を飼っていた。藁に、ビールの絞りかすを混ぜて食べさせていたことを記憶している。
昔から、「ビール牛」というのはあったのだ。
最近の新聞で、やはり豚に芋焼酎の絞りかすを食べさすという記事を読んだ。キーワードはアルコールだ。(私と共通項がある。)
ビールかすを食べさせたら、良い牛が育つのか・・。それで分かった。ビールの絞り汁を飲んでいるおかげで、「ぽにょぽにょ」太る訳だ。
牛はやさしい眼をしている。しかし、この肉を食べている。牛が可愛そうだという気持ちがあるかと問われると、確かに可愛そうだ。しかし、自らが生きるためには、この不条理は避けて通れない。
どこかの国の誰かのように、牛の肉を食べながら、クジラを「保護」する等という人間は、この不条理をどのように考えているか、私には想像できない。
2009年1月10日、広島県東広島市黒瀬町 もりしげ牧場 同直売店。
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