団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

どてはち丼

2009-01-29 18:23:02 | 食べること
                 どてはち丼

                           2009年1月29日(木)

 「どてはち」とは人の名前だそうだ。
 どてはち丼は、牡蠣の味噌炒めをご飯の上に乗せているだけのものだ。牡蠣の身が弾力性のある固さで、今まで数多く牡蠣を食べたはずだが、こんな弾力性のある食感は初めてだ。

 食べ物の美味しさというのは、味もさることながら、食感が大事だ。例えば、沢庵をミキサーにかけて粉々にしたら味は同じでも、美味しく感じられないだろう。あの「ポリポリ」という食感は何ともたまらない。
 この店は、弾力性のある固さを作るため、何か工夫をしているのかもしれない。もしそうなら、見事と言わざるを得ない。

 丼としての総評は、率直に言って、味噌の味が勝ちすぎて、牡蠣の美味しさを十分感じられない。もう少し塩辛くない味噌に代えれば、抜群の丼になると思う。
 1,200円也だが、少々高く感じられる。1,000円くらいが妥当だ。
 ともあれ、牡蠣を食べることができるのは3月頃までで、今が旬の味だ。

於:2009年1月24日、広島県呉市安浦町三津口 ドライブイン「灘」



 吸い物付き。


 店内から海を眺めることがで、眺望は良好。




 これは稚貝の養殖だろう。

コメント
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