団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

新型インフルエンザのワクチンは接種しない方が良い?

2009-09-10 06:18:42 | 健康・病気
       新型インフルエンザのワクチンは接種しない方が良い?

                            2009年9月9日(水)

 「私は新型インフルエンザのワクチンの接種は受けません。」これは、私の主治医が私に言った言葉だ。
 新型のワクチンについては、医療従事者に優先して接種するという報道がなされているのに、一体どういうことだ。

 同医師によると、副作用が恐いのだそうだ。この医師は、季節性のワクチンの接種は受ける。このワクチンは今までに安全性が確認できているからだと言う。

 新型のワクチン1,800万本については、優先順位の中に、「持病のある者」というのがあり、狭心症で治療を受けている私も該当しそうだ。しかし、先の医師の言葉である。受けるにしても受けないにしてもリスクがある。季節性だけにしとこうか・・。

 同医師によると、「インフルエンザに罹った時は、来院せずに、家族にタミフルを取りに来てもらいなさい。」という。だけど、一体誰がインフルエンザかどうか診断するのだ。まぁ、急な発熱が特徴なので、素人でも分かるのかも知れないが、医療機関としても、インフルエンザ患者に来て欲しくないのだろう。
 タミフルとチキンスープを飲んで、安静にしとくことにしよう。

 同医師から気になることを聞いた。どうやら、医療機関は、インフルエンザ患者の中で新型ということを積極的に認めようとしないのだという。先と同じように、新型の患者が沢山くる医療機関というレッテルを貼られたくないのか?

 ウイルスと闘うには、その武器は「科学」と思うので、正確なデータが出ないようでは困ることになると思うのだが・・。


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