団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

おまけ商法で真綿布団を買わされた?

2009-09-30 16:56:52 | その他
         おまけ商法で真綿布団を買わされた?

                           2009年9月27日(月)

 ♪ 真綿色したシクラメンほど 清しいものはない ♪

 真綿という意味を、恥ずかしながら、知らなかった。(「真綿」とは繭をわた状に引き伸ばしたものをいいます。古くはこれを「わた」と呼んでいましたが、のちに木綿わたが登場したため、木綿と区別するために、「真綿」と呼ぶようになりました。)
 「真綿」を知らなかったことより、むしろ、「おまけ商法」で真綿布団を買わされたかもしれないことが、気になった。

 9月21日、布団を買おうと物色していると、沢山の繭をいれた筒状の物を見つけた。これが「運の付き」。
 スタッフに、「これは何ですか?」と尋ねてから話しが弾み、後は、手八丁・口八丁のスタッフに取り込まれてしまった。

 しかし、この「おまけ商法」の凄まじいことと言ったら!
 まず、布団(190×210、1.5㎏)が約3割引き。おまけに、真綿のハーフケット(150×100、0.4㎏)2枚と、絹100のカバー(190×210)を付けてくれる。これらが本体の約35%相当。つまり、全部を単品で買った場合の約6割引き!になるのだ。 まだ、おまけが付く。妻が買ったパジャマ(3千円相当)、シーツ(4千円相当)をサービス。4千円相当の明太子が千円。書くのを忘れるほど、小物も付けてくれた。
 
 そして、支払いは、手数料・利子無の36回(月)元利均等払い。
 
 久し振りに借金を背負ってしまうのが気になるが・・。まぁ、月利約2%で運用している金融商品の配当で払える範囲内なので良しとした。


 いや、決定打は、スタッフの次の言葉だった。
 「真綿布団は20年持ちますヨ。」
 私の今の年齢は62.25歳。日本人の平均寿命が男79.00歳なので、死ぬまで持つではないか。
 やっと、清々しい気持ちでサインすることができた。



 繭を振ると、「カタカタ」と音がする。さなぎ中にいる。





 睡眠が商売になる!





 このスタッフの嫌味のないトークは、さすが「プロ」!


 この明太子は、上等物でした。


2009年9月21、26日、広島市南区「ビッグカメラ内タナカ」。


415PV,154IP

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