団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

囲碁棋士 張栩(ちょうう)

2009-09-28 06:30:08 | 趣味
            囲碁棋士 張栩(ちょうう)

                           2009年9月26日(日)

 囲碁棋士の張栩(29歳)は、現在囲碁界の七大タイトルの内、名人・十段・天元・王座・碁聖と五つのタイトルを保有しており、第一人者である。

 この詰碁はその張栩名人が、後に結婚する同じく囲碁棋士の小林泉美に、バレンタインディの時に贈ったものである。
 ハートマークの詰碁が作れるなんて、想像もしていなかった。(張名人 超 カッコイイですぞ。)

 トップランナーというTV番組で張栩名人は、(囲碁の神様と対戦して)「2子で何とか勝ちたい。」と言っている。
 私が以前(2004年頃)、羽根直樹棋聖(当時)に質問をしてみたところ、「2子で勝ちたいですが3子ですかね。」と言っていた。(2007年8月7日のブログ「碁の神様」)

 トッププロと囲碁の神様の対局は、どうやら2子と3子の間のようである。


 五つのタイトルを保有し、飛ぶ鳥を落す勢いの張栩名人であるが、後ろにヒタヒタと迫っている棋士がいる。若干二十歳の井山裕太八段である。
 現在、名人戦が闘われていて、井山八段が2勝1敗とリードしている。第3局の244手目の切りは、解説者も分からないほどの絶妙手だった。私は井山八段に勢いがあるような気がする。負けた初戦も、井山八段に勝つチャンスはあった。
 井山八段がタイトルを取ると、最年少名人、最年少九段ということになる。

 早くも新旧交代だ。勝負の世界は厳しい。









 私には、この詰碁がどうしても解けない。
 私の棋力では、囲碁の神様に井目置いても勝てないということか・・。


395PV,168IP



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする