団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

クラス会 2010

2010-04-11 07:58:35 | ともだち
                 クラス会 2010

                               2010年4月11日(日)

 ここ10年、毎年小学校のクラス会をすることが恒例になっています。
 時期は、桜の季節。

 2000年6月3日、クラス会を記念して桜の木を植樹しました。その時は先生はご健在でしたが、翌年ガンで亡くなられました。

 それ以来毎年ということになりました。

 植樹した「緋寒(ひかん)桜」は、高さ230cm(前年220cm)、幹の一番太い周り20cm(同15.5cm)。不景気なのに、景樹良く成長していました。


 同級生の動向ですが、ガンと闘病している人、連れ合いに先立たれた人、いずれにしても、老い先短い哀しい話が多くなっています。


 でも未来に希望を持つよう、この桜の木の根元に、タイムカプセルを埋めているんです。2007年に埋めたのですが、開封は2019年。
 その当時の自分から2019年の自分宛に手紙を書きました。
 その一節。
 「科学技術は進歩するが、そのコントロールがますます出来なくなっているだろう。生命の定義すら分からなくなっているかもしれない。例えば、死んだものが復活するとか。」



 クラス会の場所は、瀬戸内海の小島。小さな船に乗って15分。



 毎年、確実に成長しています。


 色の濃い、綺麗な桜です。


 ワン君も一匹出席したのですヨ。



 懇親の場は、我がホームグランド、たかや鮨。


 料理一人3500円でお願いしました。
 飲物代が一人2500円かかりました。みんな飲兵衛。



 総勢7人と、少し寂しい会になりました。









 これ以外にも、まだ料理は出たんですよ。


 小学校3・4年生の時の母校の桜。


2010年4月3日、広島市南区。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする