団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

燃費チャレンジ

2011-02-15 17:42:21 | 
                      燃費チャレンジ

                                             2011年2月13日(日)

 2月6日、気合いを入れて、高速道路における、燃費チャレンジを行ってみました。
 結果は、21.0㎞/ℓでした。車はゴルフⅥハイラインで10・15モード燃費16.2㎞/ℓですから、達成率129.6。

(気合い度)
・寒い時期の方が燃費が良いので、2月の寒い時期で、平均外気温5℃。
・タイヤの空気圧  約2割アップ
・余計な荷物は乗せないということで、何時もの妻らない重量物は当然乗っていません。
・スピードは60㎞/h~120㎞/hの間。
 上り坂では、登坂車線でトロトロと、急な下り坂では、ニュートラルで120㎞/hも出る所もあります。(トラクションをかけずに走行するのは危険!です。)
 平均時速は80㎞/h弱。

 今回は、満タン法で計算しました。正確を期するため、走り始めと走った後の給油の方法を、給油機が自動的に給油を停めるまでとし合わせました。

 走行路線は、広島東→岡山→北房→広島北→広島東を主にした389㎞。給油量は18.76ℓ。(389÷18.76≒20.7)冒頭の21.0と違うのは、SA等に4回入ったことと、一般道の走行が2%弱あったことを考慮し、「補正」したからです。


(期待)
 内心、22.0㎞/ℓいくのではないかと期待していたので、少々ガッカリ。今回の路線は結構アップダウンがある方なので、平坦な部分が多い高速道路であれば、22.0㎞/ℓは達成するという確信は持ちました。



 ところで、1月23日の朝日新聞に、実燃費とカタログ燃費の違いについて、「(国産車)は試験対策は上手だけれど、実践はそれほどでもない」という記事が載っていました。


 事例として、プリウスのカタログ燃費とe燃費とを比較し「達成率」57%であるのに対して、ゴルフのそれは87%だというのです。
 私は、ハイブリッド車と非ハイブリッド車を比較するのがそもそも公平ではないと思います。


 私の経験では、前車トヨタのブレイドとゴルフでは「達成率」は大差ありません。

・ブレイド    48,476㎞走って、生涯燃費、13.6㎞/ℓ、「達成率」101.5%
・ゴルフ     20,700㎞までの生涯燃費、16.7㎞/ℓ、「達成率」103.1%
 走行条件はブレイドが市街地走行約2割に対して、ゴルフが約1割なので、同条件だとほぼイーブンになると思います。



 同記事によると、国土交通省は4月から実際の燃費に近い結果をカタログに表示するよう義務づける、ということです。それはそれで結構なのですが、私は定速走行の燃費も表示してもらいたいと思います。
 例えば、20㎞/hから20㎞増す毎に160㎞/hまで。昔は、60㎞/h走行の燃費がカタログに載っていました。
 私には、10・15モード燃費より、定速走行での燃費の表示の方が、よほどか省燃費走行の参考になります。

コメント
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