団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ガソリンの先物買い

2011-02-26 11:32:38 | 経済
                      ガソリンの先物買い

                                             2011年2月26日(金)

 ハイオクガソリン1,000ℓ143,000円也。私が2月2日に買った先物です。

 「先物」といっても、私が買ったプリペイドカードを勝手に先物と言っているだけですが・・。

 中東情勢により、原油価格が上昇し、この先ガソリン価格が上昇するだろう、という読みです。

 
 株を買うことを勧める人の中には、株を買うと経済が読めるようになる、と言います。
 株価は会社の業績に左右されるのですが、会社の業績は景気に大きく左右されるので、結果経済を読む必要があるということでしょう。

 私もガソリンの「先物」を買うことにより、なかなか理解困難な中東情勢を読む力ができれば良いなというのが、狙いです。と言えばかっこ良いのですが、安いうちに買っておこうというのが本音です。



 ところが、中東情勢のみならず、他にも読まなければならないことがあります。
 それは、詐欺政党民主党が暫定税率をどうするか?です。

 詐欺政党民主党は、暫定税率をガソリンが160円を超えたら廃止すると言っています。
 現在140円程度ですが、中東情勢により160円オーバーになることは十分あり得ます。
 奇妙なことに、160円になると暫定税率分25円安くなり135円となるのです。
 原油は上がるのに、ガソリン代は安くなり、そして税収は減じる。これは明らかに不条理です。(税収が減じることを「不条理」と考えるのは、ガソリン代が安くなると消費が増えるようになり、税収は消費が増えれば一般的には増えるようにするものだからです。)
 それはともかくとして、私の読みは次のとおりです。


1 半年以内にガソリンが160円を超える確率は80%以上
2 詐欺政党民主党は、その場合、暫定税率を廃止するが、半年も続くと、税収減にたまらず、暫定税率を復活する。



 今後、中東は独裁政権から民主的政権に移ると思いますが、それは原油価格の上昇の要因になるというのが、私が一番言いたいことであり、私の「読み」です。

 この「読み」を上手く説明することはできないのですが、民主化により、原油産油国と原油大量消費国との間の経済格差が縮小するテンポが早まることになると考えているからです。






 本日のブログは、説明になっていないことは良く分かっています。上手く説明できるようになった時点で補筆します。








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