団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

今日の逸品

2011-07-02 07:56:58 | 食べること
                       今日の逸品


・こいわしの刺身

                                            2011年6月30日

 こいわしの安いのにはびっくりします。
 1パック198円也。200ぐらいでしょうか。



 
 刺身に捌くのに手間がかかると思い躊躇していると、スタッフが「小道具」で捌く実演をしてくれ、その小道具を付けてくれました。
 意外と簡単で、全部捌くのに15分程度でしたでしょうか。


 右のループ状になっているのが「小道具」。



 むしろ、それからが大変です。丹念に丹念に水洗いをし、ザルに打ち上げたところです。



 冷たく冷やさないと美味しくありませんので、氷の上にラップを被せその上にいわしを乗せます。


 冷たく冷やしたいわしの刺身はあまーいんです。
 4人前程度ありましたので、食べきれず翌朝も食べましたが、一晩寝かせても味は変わっていませんでした。

 いわし 万歳!



 

・鯛ミソ

                                             2011年6月8日

 手頃な鯛を売っていたので、鯛ミソを作るたい。



 アップする段階で気が付いたのですが、598円と798円の値付けがあったのです。分からずに798を買いました。




 塩で下味を付けて焼きました。




 最近は、味噌の種類が多くて、選別が良くわかりません。妻が選びました。



 鯛は、骨が比較的取り除きやすいです。
 味噌に、味醂に、酒に、刻みネギとニンニクを多めに入れました。砂糖はあえて外しました。
 調味料の量は適当だったのですが、マァマァの出来でした。 

 皮が特に美味でした。





・ハゲの卵

                                            2011年5月29日




 ハゲは、肝を食べる魚と思っていたのですが、「ギョ!」ぎょらんください、ハゲの魚卵をわざわざパックにして売っているではないですか。(5月28日、広島市中区三越デパ地下)828円が200円OFFということで、飛びつきました。


 ハゲの卵は、煮つけで食べたことがあるハズです。でも肝の方に気を取られて、味を問われると「?」です。


 魚卵は火が通りにくいので、弱火で長く煮詰める必要があります。
 適当な食材がなかったので、ニンニクを入れることに・・。
 調味料は、砂糖、醤油、味醂、酒。私の感覚で適当に。

 鍋に火を入れるところまでは私がしたのですが、妻が台所に立っていたものですから、火消しは頼んだつもりだったのですが・・、


 ご覧のように、焦がしてしまいました。
 妻に頼るなんで、ツマらないことをしました。

 結果は、当然のことながら塩辛くなっていました。
 でも、ハゲの卵、イケます。食感は、粒が超小さくて、ザラザラした感じがします。
 ハゲって、肝と卵を食べる魚と思いました。




 この日は、過日「コルク掴みどり」でゲットしたワインを飲むことに。
 スタッフの話だと、3000円相当のワインということで期待していたのですが、渋みも、酸味も、苦みも取り立てて特徴がなく、味に締まりがありません。良く言えば、ウエルバランスなのかな?等と考えて飲んでいて、シマッタと思ったら遅すぎました。全部空いてました。なぜ「シマッタ」と思うかと言うと、妻に「飲み過ぎ」と叱られるからです。



















・チャンバラ貝・本バイ貝

                                            2011年5月19日

 「チャンバラ貝」とは、初めて知りました。
 蓋を振っている様子が、チャンバラに似ているからということです。

 巻貝の蓋は○形が多いですが、このチャンバラ貝のは細長いです。巻貝の弱点は、蓋にありますから、このチャンバラ貝は細くして身を守るように進化したのでしょう。


 味ですが、気品のある味です。濃い味ではないので、一見美味しくないように感じるかも知れませんが、ほんのりとした後味が印象的です。


 バイ貝には思い出があります。
 結婚間もなく、妻の祖母宅を訪ねたことがあるのですが、そこで出してくれたのがバイ貝でした。

 妻の口癖は、日本海の方が瀬戸内海のものより美味しい。うっかり、あの時のバイ貝を絶賛したものですから・・。(妻の出身は日本海、私は瀬戸内海)

 今回、改めて食してみて、味が濃く美味しいのは美味しいのですが、あまり沢山は欲しくありません。



 左の小さいのがチャンバラ貝で、右がバイ貝。
 値段は同じでした。




 これは両方で1000円分です。






・あさりのワイン蒸し

                                            2011年5月10日

 あさりの酒蒸しがあるのだから、ワイン蒸しがあっても良いだろうとの思いでした。
 妻の「美味しくないよ」という言葉は無視。

 結果は、酒蒸しのような具合にはいかず、虫が良すぎました。

 酒とワインの一番大きな違いは、糖分が酒が多いということでしょう。その結果が出たのだと思います。







 結構大きなあさりです。




 ワインの赤い色が付くと思っていたのですが・・。
 あさりの旨さが私の下手さをカバーしてくれました。

 
コメント
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