団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

自動車運転免許証更新

2011-07-26 21:48:22 | 
                    自動車運転免許証更新

                                           2011年7月26日(火)

 7月17日、自動車運転免許証の更新手続きに行きました。
 更新手数料2,550円、講習手数料1,700円。
 2,550円×78,000,000人を計算してみると、(警察庁によると、平成15年度末での運転免許保有者は、77467729人)1989億9千万円になります。安定財源ではあります。誰かが、たかっている匂いがします。

 案内のハガキに嫌なことを書いてあります。
 「最新の交通違反事故歴」とあって、「平成20年12月29日、進路変更禁止」
 この時は、東京へ車で行き、高田の馬場の駅前交差点をUターンしてしまったのです。年末の交通安全取り締まりの最中ですから、見逃すはずがありません。」(泣き)

 
 
 広島県運転免許センター。巨大な建物です。



 入口にこんな巨大なモニュメントが・・。殺風景なのもどうかと思いますが、結構お金がかかっていると思います。せめて、建築費用及び維持費を掲示して、市民の批判に晒して欲しいものです。



 この建物は、行政財産のハズですが、民間の広告があります。私は使用料を取って、広告を掲示するのは良いことと思いますけど、これも使用料がいくらか掲示して欲しいものです。



 受付は8:30からとあったのですが、8:00頃から始まりました。
 それは大いに結構なのですが、私が「?」を感じたのは、交通安全協会の職員が手続き上の注意事項を説明するのに加えて、加入を勧奨していることです。
 公共施設内で、特定の団体へ加入を勧奨するようなことは許されていません。許可をとっているのでしょうか?



 歳をとると、視力がだんだん落ちてきます。私は大型免許も持っているので「深視力検査」というのもあります。なんか際どくパスしたような感じでした。



 違反者講習の2時間コース。回りを見まわしたのですが、私より年配者は10人に一人程度でした。 
 次の3年間は無事故無違反を目指します。



 面白いのがこれです。免許証を渡してくれる時もらったものです。
 免許証の更新も、「免許の申請」で、それに対して「免許する」という行政処分ですので、その処分に対して異議を申し立てることの「教示」をしなければならないことになっているためです。この「教示」を行わないと、当該行政処分が取消しの原因になるのです。


 しかし、ほとんどのケースは申請通りの行政処分ですので、異議の申し立てをすることはありませんし、それに対して「教示」する必要はないと思われます。
 申請より異なる行政処分をしたもののみに渡すだけで良いのではないでしょうか?
 一枚1円にしても、免許所有者は7千万人を超えているのですから。


 免許証はICチップを埋め込んだものになったということで、暗証番号が二つ必要になりました。
 どいういう場合に暗証番号が必要になるのか、説明がありませんでした。不親切です。

 忘れてはいけないので、ここにメモしておきます。
 「シキミセ セミキシ」



コメント
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