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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

フェスティヴァルホール

2013-08-16 08:04:24 | 音楽

                             フェスティヴァルホール

                                                                                  

                                                               2013年8月15日(木)

 

 ホールへは演奏会を聴きに行くのですが、ホールそのものにこんなにワクワクした経験をしたことはありません。

 

・2013年8月4日、大阪市「フェスティヴァルホール」。

 

 巨大なビルです。その中空というべきか、途中の階(5・6階分くらい)がホールという、素人には、その上の階を支えるのに、柱がなくて大丈夫?って疑問が湧きます。

 入口が意外に狭いです。もっとも他にも出入口はあるのですが・・。

 festivalと「f」が小文字というのは、何か意味があるのでしょうか・・。

 

 この演奏を聴きに行きました。

 

 ホールへのエントランスに通じる階段です。赤色は興奮させる色ですね。

 

 勿論エスカレーターもあります。大阪の人は追い越し通路は左を空けるのですね。

 

 エントランスからホール客席へはこの長いエスカレータで通じているのです。こんな高低差のあるエスカレーターは上野の東北新幹線くらいしか知りません。

 

 窓というよりスリットですね。

 

 妻がホワイエでの飲み物が「タダかね?」と言うのです。まさか! でも、松本のサイトウキネンは無料だったです・・。

 

  意外と横幅は狭い感じです。

 

 ベートーベンとシェークスピアのレリーフが飾ってありました。

 

 1階最後部からの写真です。

 私が最初にフェスティヴァルホールに行ったのは、記憶が定かではないですが、1970頃だったと思います。

 その当時の友達が「合唱」を歌うので聞きに行きました。合唱指導が外山雄三、朝比奈隆:大フィルという豪華なメンバーで、ゲネプロも見させてもらいました。

 その時の印象は、横幅がべら棒に長~い!でしたが、今回はそうも感じませんでした。

 3階席のロビーには、過去の演奏者の写真の展示があります。時間的に余裕が全くなく、詳細に見ることができませんでした。次行く時は、1時間前に入場します。

 

 3階席の最後部からです。

 フェスティヴァルホールの2回目は、朝比奈:大フィルのブルックナー8番でした。この辺りの席でした。この時期も記憶が定かではないのですが、1998年頃と思います。

 演奏内容の記憶はないのですが、聴衆が熱狂したことはよく覚えています。私は、演奏が終了するや、3階のアルプス席から1階へ駆け下りていきました。スタンディングオベーションの時間が短いなぁと思いました。朝比奈は、東京だともっと何回も長く登場するのでしょうけど・・。

 

 2階の最後部からです。2階の最前列の音響が良さそうですね。

 

 1階の最前列(私が座った場所)からです。管楽器が見えません。音も弦に埋もれるようで不満でした。

 

 この日、確か2700席だと思いますけど、sold out。

 

 ホールを出たのは夜の帳が降りた19:45でした。

 

 これから、車で広島へ帰ります。ホールへ来るまでは大変ではありませんでしたが、帰りは大変です。きっと明日になっていると思います。

コメント (4)
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