ボルト、世界記録達成!
2013年8月19日(月)
「ボルト、200m19秒フラット、世界記録達成!モスクワの競技場を埋め尽くした10万人の観衆は全員立ちあがって、大歓声の渦となりました。まるで地嵐のような、ゴーッという音です。」アナウンサーは絶叫しました。
「ゴー、ガー」という音に、はっと我に帰った私は、夢であることに気付きました。(注 「ゴー、ガー」という音は私の隣から出ていたのです。)
この度の世界陸上でボルトの世界記録を期待した人は多かったと思います。もちろん、私もその一人ですが、私は世界記録が出るとしたら、100mより200mの可能性の方が高いと思っていて、それはボルトが後半から伸びる走りだからです。
ボルトが世界記録を出すとしたら、いくらか条件が揃っていれば可能性が高くなると思います。①ギリギリの追い風、②オリンピック等の大舞台、③もちろん、ボルトの体調が万全であることが一番と思いますけど。
ただ、ボルトにとって条件が悪いのは、彼より速いランナーがいないということです。ボルトより前に走るランナーがいれば、間違いなく世界記録を出すことでしょう。
その、条件を私が買ってでましょう。
「何を、アホな!馬鹿な!」とお思いでしょうが、私の案を聞いてください。
一昨日、私は早朝ウォーキングの途中100mを全力疾走してみました。手元の時計では19秒フラット!(オフィシャルタイムではありません。)
ということは、私が100mのハンディをもらって、ボルトと一緒に走れば、私がボルトの前を走り、ボルトが私を追うという展開になりますから、ボルトも私も同時に19秒フラットでゴールを切るということになるのです。かくして、ボルトが世界記録を達成することになり、その立役者として私もレジェンドになるという・・、夢想でした。(^_^;)