団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

広島風、関西風お好み焼き

2014-08-14 07:45:20 | 我が街

広島風、関西風お好み焼き

2014年8月13日(水)

 広島風と関西風のお好み焼き両方をそろえている店って、珍しいと思います。消費者のニーヅに応じたメニューで対応すると言うのは、経営の基本になると思います。

 

・2014年8月2日、広島市西区「たからぶね」。

http://www.hotpepper.jp/strJ000520695/

 

 この店には3回目です。

 土足でOKのテーブル席と座敷の席があります。それぞれのニーヅに合わせた席を用意するというのは、経営の基本と思います。

 写真ではよく分からないのですが、豚玉が広島風が800円、関西風だと630円と170円も違います。手間分ということでしょうか。関西風は客が焼くのです。

 ところで、この店の経営方針に「?」が付くことがあります。豚玉はソバ入りだと言うので、ソバは要らないと言うと、ソバ無しのメニューはないと言うのです。ソバを入れなければ良いだけなのにです。一体この店の経営者が何を考えているか分からなくなりました。

 座った時から鉄板の熱気が伝わってきました。即OKにしていますが、客が少なかったことを考えると非効率な気がします。

 

 焼肉もOKです。

 

 果たしてこのような姿で出てきました。鉄板で食べることも可能です。

 どうも広島風の食感と違和感があったのですが、理由が分かりました。豚肉を細切れに切ってあるのです。これって、美味しい食べ方ではありません。激辛ソースがあり、少々かけて食したのですが、辛さにトライしたい人は行ってみる価値がありそうです。

 この店ですが、顧客のニーヅに合わせていろいろと対応してい点は認められるのですが、肝心なことが抜けていると思います。お好み焼きの基本は、うどん・ソバ無しなんです。その基本のメニューに対応していないなんて、どう考えても理解できません。 私はお好み焼きには、うどん・ソバは入れませんので、この店は要りません。

 

 

コメント
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