終のアンプ
2014年8月31日(日)
遂に、終のアンプを購入しました。
これまで使っていたアンプは、2001年11月7日に求めていますので、約13年使ってきた訳です。全体的にそんなに十分なオーデォ装置ではありませんから、アンプが取り立てて不満という訳ではなかったのですが、終のことを考えると、もう一度だけアンプを買い替えるチャンスがあると思い、それならと、good timingを狙っていたのです。勿論、安く手に入れることができるchanceということです。
半年程度、chanceを伺っていたところ、8月初めに総合家電店のオーディオコーナーを覗いたところ、狙っていたアンプが15%引きで、しかも、現行のアンプを2万円で下取りにしてくれるということでした。そのchanceの期限は8月21日。20日に店頭を再度訪れ、購入を決定しました。厚かましく下取りを3万円にするよう要求し、スタッフは二つ返事でOKでした。ここら当たりは、阿吽の呼吸です。半年間何度か訪れては、そのスタッフに顔を売り込んでいましたので。
で、期待した音ですが、低域の厚みが少し増したようです。CDを聴いて、これまで聞こえなかった音が聞こえてくるようになりました。次は、表現は難しいのですが、音がスーッと消えていく感じがします。空気感のニュアンスを感じると言えばよいのか・・。でも、全体的にそんなに音が良くなった訳ではありません。もう少し、低域の厚みがあればよいのですが・・。でもそれだと倍位の金額を出さないと求められないでしょう。
前のDENONのPMAS10Ⅲというアンプです。これも約15%引きで購入したものです。
アキュフェーズのE-360です。
67歳の私が、今後オーディオを聴くのは、最長でも20年程度と思います。アキュフェーズはメンテナンスを十分してくれるメーカーですので、これに決めました。前のアンプに比べると、発熱が非常に少なくなっています。重量は4㎏程度軽くなっています。大きなメータが付いていますが、不要と思います。見ることないです。
次は、終のスピーカーを狙っているのですが、私自身の寿命の方が遂に来たかとなりそうです。