団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

読売新聞は政府の広報紙?

2017-05-27 12:23:06 | 社会

読売新聞は政府の広報紙?

2017年5月27日(土)

 加計学園問題では、読売新聞は政府の広報紙と化したのではないかと思えるほどです。それは、文部科学省の前事務次官が出会い系バーへ出入りしていたという記事を大々的に報じたからです。既に退職している訳ですし、違法行為でもないことを、これだけ大々的に報じるというのは、何らかの意図があると考えざるを得ません。一部情報によると、リークしたのは、官邸ではないかということです。もし、それが事実であれば、権力は、楯突く者に対して凶暴に潰しにかかるということなんですね。読売はその広報役を買ってでたという訳であります。

 私ゃ、このことで思い出しましたです。読売新聞が随分と酷い新聞だということをです。もう2年前になりますが、2015年8月28日の朝日新聞が報じた池上彰さんのコラム記事です。

 池上さんは非常に自制的に書いておられますが、要するに、読売新聞は、世論誘導していると言っている訳であります。次です。

 客観的な世論調査でなければならないものを、「日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために」という枕詞を付ければ、「それなら賛成」という人も出てくることが想像されます。これは、単に「世論誘導」とか「政府の広報役を買ってでた」という次元の問題ではなく、犯罪的でしょう。 

 

 冒頭、私は読売新聞は酷い新聞と書きましたが、「新聞」に値いたしません。マスゴミであります。

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする