団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

メーデー 2017

2017-05-13 18:02:04 | 社会

メーデー 2017

2017年5月13日(土)

 5月1日、労働者の祭典である、メーデーに行って参りました。「労働者」の祭典と言いますが、年配者が多いです。昔に比べると様変わりしました。年配者の中でも団塊世代が多いですね。人口が多い世代ですので、何かとfrictionが多く、不満分子が多いものと思います。

 

 演説しているのは、共産党の大平衆議院議員です。次第終了後、声をかけました。「早く、野党共闘の候補者を一本化してください。」大平議員はその必要性は認識していました。

 

 参加者は少ないです。500人はいませんですね。

 

 この人達は、団塊世代組ですね。

 いろんな裁判闘争をしている方の紹介がありました。原爆ドームの直ぐ近くの川に牡蠣船を造って営業している方がおられるんですね。とんでもないですよ。

 川が自然災害で氾濫したら、この「船」は流されて、橋の欄干で停まり川を堰き止めるようになります。つまり、氾濫するということです。

 そもそも、船というのは、川なり海を就航するものを言うのであって、全く動かないように河岸に固定しているものは、船とは言わないです。まぁ、何とも厚かましい人がいる以上に驚愕なのは、行政がこれを許しているということです。裁判は勝つと思います。

 

 年金裁判ですが、こちらの方は負けるでしょう。しかし、裁判闘争をする意義は十分あります。憲法25条第2項は、努力義務ではありますが、憲法擁護の考えがあれば、年金の切り下げは容易に行えないはずです。

 デモ行進をしました。

 逆回りのデモ隊です。

 50分程度歩きましたです。結構暑く、疲れましたです。

 高齢者のグループで食事会をしました。ビールがウメー!

 そんなに高い弁当ではないと思いますが、労働の後はウメーです。完食!

 メーデ―宣言です。

 「いまこそ紛争解決のための武力の行使放棄を宣言する憲法9条・・」とありますが、「武力による威嚇及び武力の行使放棄」とするべきではないかと注文を付けました。自衛隊が米艦隊と共同行動を取っていますが、北朝鮮からしたら、これは明確に「威嚇」です。憲法の精神に照らして行ってはいけないことです。

 

 

 

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