若狭勝氏 政界引退
2017年11月3日(土)
ひっそり寂しく、若狭勝氏の政界引退の記事が出ていました。
10月28日の毎日新聞。
若狭氏といえば、小池百合子氏の側近中の側近です。「政界引退」ということですが、小池百合子を見限ったというのが、事の真相ではないかと思います。
ちと話は逸れますが、私は若狭氏は、正直で真面目なお方とお見受けいたしております。小池氏のように癖玉ばかりのお人とは訳違います。気の毒だったのは、小池新党の準備を一生懸命していたのに、リセットされたことです。この時ばかりは、私のwifeも若狭氏に同情していました。この「リセット」について、何時小池氏から連絡があったか?と質問され、「携帯が壊れていた」と慌てふためいていたのは、この人らしい正直さと思います。
本題です。私が言いたいのは、議員に落選したら、政界を引退するの?ってことです。若狭氏の政治に対する姿勢って、この程度だったんだ~! いや~、ただ単に議員になりたかっただけじゃないの?と思っちゃいます。
今回、希望の党から立候補して落選した方が約180人います。これらの方は、一体どうするんでしょう?政治の世界から身を引くのか?それとも、草の根の党活動をするのか?
まっ、もっとも、希望の党の草の根って、そもそも無いからしようもありません。早くて今年、遅くとも次の総選挙までには、四分五裂することでしょう。