小池氏、希望代表を辞任
2017年11月15日(水)
小池氏ですが、「希望」という名のガラクタファッショ無責任小池私党の代表を辞任すると表明しました。
私は、希望の党なるものは、いずれ四分五裂すると予想していましたが、事の進展は私の予想を超えていたようであります。
小池氏なる人物ですが、この方は政治における政策・理念なんてありませんです。あるのは、政局のみ! いずれ総理をと狙っていたのが、惨敗により、その目がなくなったので、離れたってことですね。
無残なのは、小池人気にあやかって希望の党に集まったガラクタ連中です。人気ということで少なくとも求心力があった小池氏がいなくなるということは、糸の切れた凧ですな。
12月中には、一部集団が離党することは必至であります。(政党交付金狙いで)
・・にしても、本人たち(小池氏及び前原氏)が意図したか否かは問わず、希望の党なるものが果たした役割というのは、自民党の圧勝を助けたってことになります。いってみれば、権力が目くらましの政党を短期間造ったってことでしょう。
最近の政党支持率ですが、14日の朝日新聞によると、
・自民党 37(39)
・立憲 12(17)
・希望 3(3)
・公明 3(3)
・共産 3(3)
・維新 2(2)
注 ( )内は、10月23、24の調査結果です。
希望の支持率は3%と今や、公明、共産並になっています。総選挙で1000万票近く(得票率17.4%)を集めた政党とは到底思えません。
1年後零になるのが楽しみであります。ただ、注意しなければならないのは、権力がまた目くらましの政党を造る可能性があるということであります。