戦争展 2018 Ⅰ
2018年9月24日(月)
昨日に続き、戦争展2018です。
県民文化センターです。
私の住む広島市の宇品は、軍事拠点でした。
私の父も満州に行っていて、1946年末に帰還しました。どのようにして日本にたどり着いたのか、父は語っていません。聞いておくべきでした。
このような一升瓶の使い方は、子どもの頃、知っていました。戦後直ぐ頃も使っていたのだと思います。
広島市長げメッセージを出してくれてます。「核兵器」のことを中心に書いてありますが、その根元である「戦争」のことについて深く言及して欲しいですね。戦争がなければ、核兵器の使用もありません。
1995年から毎年続いているというのは、大変なことです。「継続こそ力なり」。
1940年度の軍事支出の割合は、48.8%! 現在に当てはめると約50兆円!
1942年度から急減していますが、これは正確な統計がとれていないからでしょう。
安倍政権が誕生して、急増しています。危険がヤバイ内閣です。
(2018年9月25日、追記)
日本学術会議は22日、東京都内で「軍事的安全保障研究をめぐる現状と課題」を考えるフォーラムを開催しました。
山極壽一会長(京都大学総長)は、「戦争には平和を維持する役割がある」という考え方を批判し、「歴史に学び、『戦争目的のための研究に従わない』ために議論を重ねたい」とあいさつしました。
山極氏は、ゴリラ研究で有名で、私はfanなんです。上記考え方に共感いたします。ますますfanになりました。
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/f32f7c839ba9aa2459ca84e6462b39d2