河井法務大臣辞任、週刊文春さまの報道により
2019年11月1日(金)
河井法務大臣が辞任しました。早々とです。何か意図を感じます。はっきり言います。逃げです。
週刊文春さまの報道は凄いです。(10月31日の朝日新聞の広告です。)
大手新聞メディアは一体何をしているのかと思います。
疑惑の内容は、ウグイス嬢に規定以上の報酬を払ったのが、公職選挙法に触れるということです。
朝8時から(途中休憩はありますが)20時までで15,000円と言いますが、これ率直に言って、安いですね。
これが、案里氏です。選挙期間中でありましたが、誰か、爬虫類に似ていると言いました。私は反射的に「それっ、爬虫類が可哀想」と言いました。身体のことをとやかく言うのは下劣な人間のすることでありますが、反射的にそう思ったのですから仕方ありません。
10月31日の朝日新聞です。
河井氏と案里氏は、「私達のあずかり知らぬこと」、「説明責任を果たす」とコメントしていますが、「あずかり知らぬ」って、秘書が勝手に行ったと強弁するつもりかも知れませんが、そりゃ無理でしょう。
本当に秘書が独断で行ったとしたら、法務大臣の辞任にまで追い込まれる結果を招いたことになる訳でありますので、激怒というか、その秘書を首にすることは勿論、損害賠償請求を行うハズであります。→今後の展開を見てみましょう。
また、辞任理由が、訳分かんないです。「疑惑により、法務大臣の職務に影響がある」という趣旨のことを言っていますが、完全に「白」であるなら、「そのような報道は真っ赤なウソです」と断言すればよいだけのことです。
疑惑で辞任していたら、安倍嘘つき私物化独裁更に「口先だけ」総理大臣さまは何回辞任しなければならなかったでしょう!と思います。モリカケ疑惑は、今回の河井氏の疑惑どころではありませんでしたよ。
さっき安倍氏の肩書に、「口先だけ」と付け加えました。閣僚が辞任する度に、「神妙」な面持ちで「任命責任は総理大臣の私にある」と宣うておられますが、一向に責任をとったことがありません。疑惑以上の大きな辞任に相当する問題ですよ。主権者である国民を欺いていることになる訳でありますので。
余談になりますが、実は、私、今年の参議院選挙において、共産党の選挙応援をしたんです。候補者の選挙カーの伴走車の運転手をしたんですね。延べ20時間程度だったです。私ぁ、下劣な人間なものですので、共産党からいくらか謝礼が出ると思っていたんです。ところが、謝礼どころか、ガソリン代さえ出さないんですね、共産党さんは。
共産党:これは少ないですが、ガソリン代の足しにでもしてください。
私:いえいえ、ボランティアで手伝わせていただきましたので、それはカンパさせていただきます。
こういう会話のやり取りが欲しいですよね。もっと絆が強まると思うんですけど。
共産党に限っていえば、選挙でお金にまつわる選挙違反なんてものは、有り得ないでしょうね。だって、政党交付金ももらっていなくて、財政的に非常に厳しい訳でありますので!(ハハハッ)
ということはつまり、お金がなければ、選挙違反をしないことになると、単純に思う訳であります。
こりゃ、今後お金にまつわる選挙違反をした人は、国会議員として報酬は無しにして差上げたらよいと思います。さすれば法律違反なんて不名誉なことも出来ないのでありますから。
・・なことではなく、即刻辞任してしかるベキでしょう。週刊文春さまの続報が楽しみで、ゾクゾクしておりますです。