団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

切手着服5.4億円換金

2019-11-02 07:53:56 | 社会

切手着服5.4億円換金

2019年11月2日(土)

 にわかには信じられないような事件が起こりました。

 

 郵便局員2人が切手を換金して、5.4億円!着服しちゃったということです。

 一人は、3年間で約4億円!

 ちょっと考えてみたんですけど、金券ショップで換金するのに、100万円もしたら怪しまれると思うんです。また、少額であっても、頻繁にということだと、これも怪しまれると思うんです。

 

 私だったらどうするのだろう?と思いながら試算したんですけど・・。

 

 一回当たりの換金を10万円とすると、4億円÷10万円=4,000回

 4,000回÷3年=1,333回→1年に1,333回換金する必要があるって計算になります。

 

 1,333回÷365日=3.65回→一日に3.65回換金する必要があります。

 

 都内ですから、金券ショップは多いと思いますが、同じ金券ショップにどうしても頻繁に通うようになりますですな。

 これ、顔馴染みになり、怪しまれると思うんです。共犯者がいると推察しております。

 

 この新聞記事には、刑事事件にしたってことが書かれていません。不思議というか日本郵便は隠そうと思っていたんですな。→このような判断をした方は懲戒免職以上が相当と思います。

 

 

 何故か? そりゃ明らかです。このような「犯罪」が起こりやすいような仕組みにしていたからなんです。ここが本質的に問題です。

 

 冒頭「にわかには信じられない」と書きましたが、これは個人が起こす犯罪の「規模」という意味です。

 少額の換金は他の郵便局で山ほどあると推察します。

 

 

 もう20年以上前だったと思いますが。信じられないようなことを経験いたしました。

①私が、郵便局でAという口座に振込みを依頼したんです。

②郵便局員は、私から現金を預かりませんでした。

③その後郵便局員は、振込みの手続きが済みましたということで、私から現金を受取りました。

 これ、私がAという口座を持っていて、振込みを確認して現金を引き下ろし、そのままとんずらしたらどうなるの?ってことです。

 

 しばらく後に、このようなやり方で窃盗(or詐欺)を働いたという新聞記事を見ました。

 

 

 全く関係のない話でありますが、昨日の私のブログは、2344PV、1346UU、順位93位となっていました。いずれも過去最高であります。これも信じられないようなことです。(何時もは、300~400UU)

 

 

 

 

 

 

コメント
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