吽 金沢の夜
2019年12月19日(木)
11月8日、金沢の夜であります。
禁煙席のある店を訪ねて、5軒目くらいだったです。カウンターなら禁煙という店をやっと見つけました。
もうこれ以上探す気力もありませんでしたので、何も考えずに入ったところ・・、
メニューにpriceが載っていない!というsurprise!出る訳にもいかず、おずおずと注文することに。
金沢の夜であります。
阿吽の「吽」という店でありました。日本酒も「吽」というオリジナルブランドを造ってもらっていました。一杯いただきましたが、緊張感で味を覚えておりませんです。(ハハハッ)
能登半島を中心にして獲れる魚群であります。中央辺りに「鯨」とあります。海の幸の宝庫でありますなぁ。
徳利も品格があるようであります。私が行く何時もの店にはこんなのはありません。
刺身なんですけどね、2、3種注文したところ、盛り合わせを勧められたんでがす。少々ミエもつっぱておりまして、勧められるままに。
これ、いずれも絶品でありました。一番手前は白エビであります。昨年富山へ行った時は、入った店に置いてなくて、喰いそびれていたんであります。ほのかなこれ以上はないというような気品がする味であります。ただ、下衆の私には旨いとは思わないのであります。感じるものでありますな。
板さんが、次に何にしましょうか?と尋ねるんであります。できるだけcheapそうなのを選んで、蓮の天ぷらを注文いたしました。サクサクとした歯ごたえはこれも、気品を感じますです。精算金額を聞くまでは極楽であります。
wifeが、腹の足しにとおムスビを注文いたしました。私も少し食したのですが、こちらの米は粘りがありますですなぁ!新たなコメ文化に出会ったような衝撃を受けました。
ノドグロであります。何故か大きく口を開けていますが、別に食べて欲しいというサインではありますまい。から揚げが美味しそうと思ったのですが、wifeのsifeのことを考えると、口を開ける訳には参りません。
二人で14,000円程度の出費となりました。料理の質を考えると決して高くはないのでありますが、wifeのsifeも結局口を大きく開けて空になったようであります。