1年未満
2019年12月4日(水)
「文書の保存は1年未満であるため、事業終了後遅滞なく廃棄」、「大量の個人情報のため廃棄」。これ、安倍嘘つき行政私物化口先だけ独裁政権の内閣府が、廃棄の理由として宣うておられることです。
①「大量の・・」のため廃棄というのは、これ大嘘です。桜を見る会の招待者18,000人の個人情報って知れています。政府は120,000,000人の個人情報を管理している訳でしょ! 18,000人って僅か0.00015%です。デジタル情報としては1MGもないでしょう。文書の保存って、量が多い少ないで判断するものではありません、です。こんな幼稚な、公務員1年生でも分かる嘘をつかなければならなくなっているのは、末期政権ということでしょう。
②「1年未満」。これ、運用としたら、最低満で1年間は保存することになっているハズであります。役所の文書保存って、年度で管理しているため、「1年保存」とは、当該文書を作成した翌年度の3月末まで保存ってことになっているんです。例えば、2019年4月に作成した文書だと2021年3月末まで保存ってことになります。
1年保存より短い保存期間として「1年未満」としているのは、当該文書を作成した翌年度の3月末までは保存しなくてよいですよ。と常識的には解釈できます。
最低でも満1年間保存ということになれば、翌年の参考資料になります。菅(この方も大嘘付きでありますが)官房長官は、同じ人を招待しないようにと言っていますが、チェックできる訳ですね。
「1年未満」を無理筋で解釈すれば、翌日廃棄も可能と言えなくはないですが、運用の基本としては有り得ません、です。
まぁ、私は、安倍嘘つき行政私物化口先だけ独裁政権の生存期間は、1年未満と思っています。