団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

東京タワー

2009-01-03 18:02:58 | お出かけ
                  東京タワー

                          2009年1月3日(土)作成

 東京タワーを初めて知ったのは、小学校4年生(1957年)の時だったと記憶している。今回一緒に行った孫(小学校3年生)くらいだ。少年雑誌で、建設中の東京タワーが紹介されていて、凄いものが出来ると思った。333mの高さで、エッフェル塔の320mを抜いて世界一になるということに、心躍らされた。
 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で、郷愁を誘われる場面があり、また、2008年で50周年を迎えることもあり、最近観覧客が増えているという。

 東京へ行くことは度々あったが、東京タワーに上ったのは20年くらい前が最初だ。特別展望台(250m)行きのエレベータに乗っていて、降りる寸前に地震が起こり、その揺れで、エレベータの扉が斜めに30cmくらい開いた。(恐)

 現在、墨田区に「東京スカイツリー」という高さ610mの電波塔の建設が行われていて2012年に開業するという。
 東京タワーの約2倍の高さで凄いが、年のせいか、私には、あの時の東京タワーほどの興奮を感じない。

2008年12月29日、快晴。









 中央は、愛宕グリーンヒルズ。


 六本木ヒルズ


 緑色のビルは、泉ガーデンタワー。


 お台場方面を望む。
コメント (2)
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家族の重力

2009-01-02 12:28:31 | お出かけ
                 家族の重力

                          2009年1月2日(金)作成

 我が家の家族の重力は関東圏にある。
 長男家族が千葉県西船橋、次男が新宿に住んでいるため、年末年始は関東圏で過ごす目的で、車で行くことにした。
 車にしたのは、新幹線より半額程度で済むことによるものである。ただし、高速の深夜割引を利用するため、朝3時には出発する必要がある。まぁ、車の運転が苦になる方ではないし、途中での自由度もある。

 その昔、1971年の8月(24歳)にやはり、車で神奈川県まで行ったことがある。
 まだ、中国道・山陽道がなく、17時間かかったように記憶している。車はスバル360。私の無謀に家族から非難が出たが、軽自動車でよく来れたと、車は誉められた。

 当時は、多少冒険のような感じで、ワクワクとした気持ちがあったが、今回はそんなものはなかった。
 ワクワク感がないのは歳のせいか、あるいは文明の発達により道も車も快適になったせいか。スバルの時は、途中何時故障するか分からないという不安があったが、今回は故障することは全く想定していなかった。故障しないということは非常に良いことではあるが、何かあった場合の対応力が弱くなるということにもなる。世の中全て良くなるということは難しい。


浜名湖SA。何やら漁をしていました。


富士川SAでのお茶の販売。


富士川SAで食べた海鮮ちらし丼、1380円也。関東に近づくとマグロが美味しくなるような気がします。




以上2枚は、富士川SAから望む富士山。この日、12月27日は快晴で富士が良く見えた。
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