『四十九日のレシピ』は、亡くなった後でさえ家族を励まし続けようとする女性の姿に、つまりそこに存在しない人の存在感を感じ、その愛の大きさに心打たれたのかもしれない。
愛だって … 。ふふ。なかなか本気で口にだしては言えないけどね。
今年観たお芝居のうち一番泣けたのは宅間孝行さんの「晩餐」だが、自分の好きな人を守ろうとするあまり、自分の命さえ惜しまない登場人物たちであふれていた。
考えてみると、どちらの作品の登場人物も、口に出して「愛してるっ!」とかは叫んだりしてないのだ。
なのに「愛」としか言い様のない思いが、スクリーンから、舞台からスペシウム光線のように発せられている。 明日は、待ちに待った音楽座ミュージカル「ラブレター」を観劇する。
自分も楽しみだけど、部員のみんなにもきっと何か伝わるものがあるに違いない。
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