和光国際さんに出かけ、年末のジョイントコンサートに向けての合同練習。
無観客開催の予定だから、お互いの演奏を聴き合い、交流しあう会ということになるだろう。
それでも、他校の生徒さんとの練習は、圧倒的に勉強になる。
同じ吹奏楽部といっても、5校集まれば5校分の文化のちがいがある。
幸いにして本校の部員達は、いい意味で純粋だから、ちがうものに触れた時、すぐに受け入れられる。
優柔ではなく寛容なのだ。女子のみなさんに何か言われたら直立不動で言うことをきく。顧問はその筆頭だ。
結果、自分たちの活動を相対化できる。
他校さんとの交流は、技術面の交流以上にこれが大きいような気がする。
そして仲間の存在を知ること。仲間になれること。
それが30人でも100人でも、一つの部活動が閉ざされた状態で活動し続けると、どんなに上手に運営されていても煮詰まってしまうことはある。しかもその事実に気づけなくなる。
おそらく吹奏楽という文化部にかぎらないと思うが、他校さんと交流することで、そのことだけで解決する問題もある。
運動部で、繰り返し練習してもできなかったプレーが、練習試合一つするだけで、あっけなくできるようになることもあるのではないだろうか。
虚心に異文化と触れて相手を知ることは、自分を知るためにこそ必要なのだ。
あっ、これ小論文のネタになる。メモしておこう。
無観客開催の予定だから、お互いの演奏を聴き合い、交流しあう会ということになるだろう。
それでも、他校の生徒さんとの練習は、圧倒的に勉強になる。
同じ吹奏楽部といっても、5校集まれば5校分の文化のちがいがある。
幸いにして本校の部員達は、いい意味で純粋だから、ちがうものに触れた時、すぐに受け入れられる。
優柔ではなく寛容なのだ。女子のみなさんに何か言われたら直立不動で言うことをきく。顧問はその筆頭だ。
結果、自分たちの活動を相対化できる。
他校さんとの交流は、技術面の交流以上にこれが大きいような気がする。
そして仲間の存在を知ること。仲間になれること。
それが30人でも100人でも、一つの部活動が閉ざされた状態で活動し続けると、どんなに上手に運営されていても煮詰まってしまうことはある。しかもその事実に気づけなくなる。
おそらく吹奏楽という文化部にかぎらないと思うが、他校さんと交流することで、そのことだけで解決する問題もある。
運動部で、繰り返し練習してもできなかったプレーが、練習試合一つするだけで、あっけなくできるようになることもあるのではないだろうか。
虚心に異文化と触れて相手を知ることは、自分を知るためにこそ必要なのだ。
あっ、これ小論文のネタになる。メモしておこう。